●更新日 04/21●


ジャンプ「いぬまるだしっ!」に非実在青少年の話題が!


先日のニュースウォッチ記事でお伝えした
週刊少年ジャンプにネットでの不正使用の警告が掲載!
という記事。
19日発売の週刊少年ジャンプ20号の巻末に、ネットでの不正コピーに対して編集部からコメントがあり話題になっているとお伝えしたが、同号掲載の大石浩二先生「いぬまるだしっ」という作品も話題になっている模様だ。

いぬまるだしっ
週刊少年ジャンプ20号掲載「いぬまるだしっ」より画像引用

お花見で酒に酔った主要キャラの「たまこ先生」が唐突に叫んだ「非実在青少年」とは、以前ニュースウォッチでとりあげた東京都の青少年健全育成条例の改正案に盛り込まれている文言。
参考記事:著名漫画家が反対表明 都の青少年健全育成条例改正案成立か継続審議か!? 都の青少年健全育成条例改正案
アニメ・漫画に登場する18歳未満のキャラクター「非実在青少年」の性的描写がある作品を不健全図書に指定、青少年への販売を禁じるという都条例の改正案に対し漫画家が反対表明の会見を行った。そして、今回は連載中の作品内において作者が意見表明を行ったような内容となっており、たまこ先生や主人公のいぬまるくんが延々と2ページ半にわたって条例改正における表現の規制強化に疑問を呈する主旨のセリフを叫ぶ。

読者の方も予想だにしていなかったであろう内容に、ネット掲示板やTwitter等でかなりの反響があった模様。
「感動した!」
「コミックス全部買います」
「アンケートのハガキを書いて支援する」
「その前のJASRAC云々に笑った」
「つーかその後の『スケット・ダンス』はなんだアレ」
といった声が。

先述の参考記事にてコメントをいただいたライターに、今回また話を聞いたところ
「最も売れている漫画雑誌である週刊少年ジャンプでこの問題に触れたという意義は大きい。条例改正について特に関心のなかった読者が、これで少しでも興味をもつようになれば……」
とのことであった。

また、
「5月下旬に『非実在青少年読本』なる本が刊行予定なので注目して欲しい」
とも語っていた。
非実在青少年読本

青少年健全育成条例の改正に関しては、現在継続審議となっており結論が先送りされている状態で
「6月開催の議会でも成立するか否か、どっちに転ぶかわからない状況」(同ライター)
だという。
今回の「いぬまるだしっ」が条例改正問題に対してなんらかの影響を与えることがあるのだろうか。注目だ。




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