●更新日 11/19●
マレーシアの巨大宇宙人は伝説の怪物?
マレーシアは最近、3mを越えるビッグフット情報が出てきたり大型生物の骨が発見されるなど、巨大UMAの宝庫として注目されている。
今年に入り、今度は巨大宇宙人が目撃されていたことがわかり話題になった。
クアラルンプールでマレーシア人と中国人の2人が、巨大宇宙人と遭遇、写真を撮影したと報道されたのだ。
中国人目撃者によると、この宇宙人は身長が約12フィート(約3.7m)あり、道路に仁王立ちのように立っていたという。
そして、驚いた目撃者に向かって話しかけてきたそうだ。
その言語は聞いたこともない言葉であり、複数の人間が同時に喋っているような印象を受けたという。
明らかに地球上の生物ではないわけだが、宇宙人はおとなしく、紳士的とも思える雰囲気であり、不思議と恐怖を感じることはなかったという。
マレーシア人の目撃者も同じ印象を受けたそうだ。
その宇宙人は巨大なだけでなく、胴が長く足と腕が異様に短く、しかも顔が複数あったというのだ。
携帯電話のカメラで写真を撮ったそうだが、その画像は宇宙人が陰になっており、明確に確認できない。
そのため、トリック写真ではないかとの説も上がっている。
また、もしもこんな巨大宇宙人と遭遇したなら、冷静に写真を撮影するなどできないのでは?という意見もある。
つまりこの話自体が作り話というわけだ。
真相はどうなのだろうか。
ところで、以前からマレーシアでは巨大生物が多く目撃されている。
はじめに書いたビッグフットもその一つだ。
これは「マレーシアのビックフット」と呼ばれ、見た目は猿人のようであるという。
しかも、その生物の身長は約3m。
今回目撃された宇宙人とほぼ同じだ。
これは偶然なのであろうか。
また、この「マレーシアのビックフット」との関連を指摘される伝承的な怪物も存在する。
「出っ歯の幽霊(Snaggle-toothed Ghost)」と呼ばれている怪物で、密林の奥深くに住んでいる。
この怪物は人に危害を与えないおとなしい性格だと伝えられている。
巨大生物の伝承、ビックフット、そして、この度新たに目撃された巨大宇宙人。
これらの存在には何らかの関連があるのだろうか。
山口敏太郎
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