●更新日 01/25●


UMAも流行に乗った!? 男性ばかりを襲うUMAパパボワ


昨今BL(ボーイズラブ)が1ジャンルとしての地位を獲得している。
UMA社会にもそのような風潮が反映されようとしているのか、男性ばかりを襲うUMAが出現しているという。


怪物の名はポポバワといい、現在のところ東アフリカの国であるタンザニアのダルエスサラームという町やバガラという村、ザンジバル諸島のペンバ島の中央部で目撃されると噂されている。
BBCやロイターが報道したところによると、ポポバワの容姿はドワーフのように小さな体、背中にはコウモリのような巨大な翼を持つという。
さらに大きな目玉は一つだけしかなく、頭部の中央に鎮座しているという非常に奇妙な怪物であるそうだ。


姿だけでも十分に異様なのだが、ポポバワは行動も奇怪であるそうだ。
ポポバワは深夜家屋に侵入すると、己の巨大なペニスで就寝中の男性を犯すのだという。

女性には全く目もくれず、男性ばかりが狙われるとの噂だ。
この怪物は、昼間はごく普通の人間の姿をしているが、夜になると怪物化するといわれている。

この怪物から難を逃れるためには、コーランを唱えたり、寝る前に全身に豚の脂を塗りこんでおくのが良いといわれている。
一部の地域によると、焚き火の横で寝ると被害に合わないといわれており、集落で焚き火をたいて、その周りで男達が集団で寝るともいわれているようだ。



ポポバワが初めて出現したのは1972年だが、2000年以降も現在に至るまで出現し続けているという。

最近ではさらに面白い情報が配信されている。
それは、総選挙の直前などの政治的緊張が高まると、姿を現せるというものだ。
時には選挙の妨害も行うことがあるといわれている。


男性と男性同士が絡みあうBLが流行っている日本でも、現れる日がくるかもしれない。








山口敏太郎



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