過去に一家惨殺があった家である。木造平屋建ての家は、今でも手付かずのまま残っている。
庭には雑草や木々が生い茂り、手入れする者も無く、荒れ放題である。
怖いもの知らずの若者の悪戯であろうか、家門の色あせた表札にはマジックで後から『岩○』となぞった形跡が見受けられる。
敷地内に侵入することは法的に禁じられているため、中の様子はよくわからない。
付近には人通りが全くなく、外灯すらない。昼間に見かけてもかなり怖いところだ。
家の敷地の中には鳥居があり、神殿の小さな扉が開いていると、亡霊が現れるという噂だ。
また、家門の前の外灯の下に女の子がぽつんと立っているのを目撃したという話も多い。
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