●更新日 05/17● 写真
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想定外?


慈恵病院で3歳ぐらいの男児が運用当日預けられたということが分かった。
批判が再燃するのか・・・


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群馬県では20年前に既にこのような施設があり、今回、元職員の成相八千代さん(79)にお話を伺った。
今回の“こうのとりのゆりかご”、当時の“天使の宿”について色々お話してくれました。


Q 当時のお話を聞かせてください

『とにかく当時の代表の品川さんも私達職員も、救える命を見捨ててはいけないと必死でした
色々な意見もあり批判も沢山あびましたが、子供達に罪はありません。品川さんも愚痴1つ言わず子供達の為に頑張ってました。
私はその子達を育てることで沢山学べましたよ。笑ってもかわいいし、泣いても怒ってもかわいい。好きなことを仕事に出来る
ことを幸せに思ってました』


Q 今回の“こうのとりのゆりかご”の設置についてどう思いますか?

『正しい、間違ってるという判断は出来ませんが、大変勇気のいる決断だったと思います。
しかし小さな命を救いたいという思いは私達と同じだったと思います。
当時もサラ金地獄からの親子心中や、コインロッカーに子供を置き去りにするなど社会問題になりました。
今は虐待や育児放棄が大きな問題となっている中で、子供達の人格形成に大きく影響していると思います。
親への批判はあっても子供の命を守ることは別問題だと思います』


Q 慈恵病院で3歳児の男児の置き去りがありましたが・・・

『乳幼児であろうと、3歳児であろうと命には変わりありません。しかしそれだけでは問題が解決しないことも分かっております。
親御さんにどんな理由があったのかは分かりませんが、核家族が増えていくこの世の中で
親御さんも子育てを教わる機会が減り、何がなんだか分からなくなってしまうこともあるのでしょう』



調査の結果で離婚に踏み切る方や、離婚の為に調査を行う方など相談にいらっしゃる方の悩みはさまざまです。
その中でも子供に関しては養育費も含め、さまざまな問題が残ります。
今回の慈恵病院の“こうのとりのゆりかご”の存在も私達にとっても決して遠いものではありません。
私達は調査だけでなくその後のフォローにも力を入れてますので何なりとご相談ください。



総合探偵社ガルエージェンシー




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