●更新日 05/21● 写真
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妻からのドメスティックバイオレンス


続きです。


家庭内暴力 = ドメスティックバイオレンス 略してDV。
(身体的なもの以外に精神的、経済的、性的なものも含みます)

川上仁志容疑者曰く、「妻に暴力をふるわれていた」
もし、これが事実であったならご同情します。

女であろうと暴力は駄目です。絶対駄目です。
もちろん言葉の暴力も駄目です。



相談者の方の中には、DVをされ続けて、それがDVであることが分からなくなってしまってる方もいます。
暴力を振るわれているのに『私も悪いのです』とおっしゃる方もいらっしゃいます。
もしかしたら本当に本人に何か原因があるのかもしれないけど、おおかたDVを受け続けると感覚が鈍ります。
まるで洗脳されたかのように鈍ります。

一番大きい理由が、ドメスティック・バイオレンスの加害者の行動パターンです。
加害者は暴力を振るった後に、謝罪をしたり優しい言葉をかけたりします。
涙ながらに謝罪する時もあります。
この様子を見て被害者も「この人ともう一度やりなおそう。もう暴力は振るわないのではないか」と思ってしまうのです。
その後しばらくは本当に人が変わったように優しくなります。
しかし、また時が経つと、暴力が始まります。そして暴力の後には優しい言葉をかけ…と、同じことが繰り返されます。
暴力を振るわれているときには、被害者は暗闇のどん底です。加害者以外の物事にもおびえてしまうほど、非常に辛い状況にあります。
だからこそ、優しくされることが普通以上にうれしく思えます。
そのため、優しくされた瞬間に「もう一度この人とやり直してみよう」と思ってしまうのです。



警察に相談しても証拠がないとなかなか話を聞いてもらえない場合もあります。
まずは探偵社で証拠をとり、その次に警察という順序が理想的です。
心の傷、身体の傷が大きくなる前に勇気を出してご相談下さい。



総合探偵社ガルエージェンシー




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