美容師が注意されて駐車場管理人を恫喝?数々の悪事自慢も
数々の悪事を自慢する美容師のブログが発見され、注目されている。発端は、2012年4月26日の更新だった。都庁の駐車場を利用したが、一般の来場者用駐車スペースは狭いので、関係者用のスペース2台分を使って停めたそうだ。美容師は、これを「番長停め」と称する。
公園から戻ると、管理室から注意書きがワイパーに挟んであり、「こののち、、、管理室には天誅が下りましたw」。翌日、仲間から「天誅」について問われると、「気の弱そうな白髪の親爺がペコペコしてたので、許してやりましたw」と答えた。しかし、恫喝行為は否定していない。
過去にも「番長停め」や恫喝を繰り返してきたらしい。例えば、100円パーキングでマナー違反の車を晒し、「若い頃ならフロントガラスをカチ割って、サイドを降ろして路上に車を放り出して遊んでやるのだが・・・」。「と言っても、つい三日前に目白通りのど真ん中で車から引きずり出して・・・」と恫喝を示唆した。
また、「ガソリン代も病院への交通費として計上しちゃいますか!!」と脱税を予告したり、職場の女性従業員に「ダッチューノしろ」、「乳首だせ」と言ってカメラを向けるセクハラ行為を自慢したりしていた。仲間のブログでも、違法薬物の原料の栽培疑惑や路上等での盗撮疑惑が浮上した。
美容師のアメブロ、mixi、Facebook、Twitter等が次々に発見され、氏名や勤務先、顔や愛車のナンバーも全て特定されてしまった。ブログに人々が殺到すると挑発したが、やがて謝罪して過去ログを削除した。
29日、都庁の駐車場管理室に取材した。出勤していた2名の担当者に話を聞いたが、本件については把握していなかった。トラブルが発生した場合、日報に記されることになっているが、現時点までには見当たらないという。関連情報を提供したところ、確認をとるとのことだった。
高橋
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