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成功の秘訣

「BOZZ、私昨日12年やっていた店をとうとう閉めました。7年間ずっと赤字が続いていて、今年から親の支援を打ち切られて…(以下略)どうしたら再び起き上がれますか?」目黒区M・Uさん
たまに経営コンサルタントもしていますので、その視点から今日は書いていこうと思います。
先ず、M・Uさんのバックヤード(事務所と倉庫)の写真をもらいました。これを載せると身元がバレる(笑)ということで割愛しますが、まあ汚いこと!そういえば風水で読者の家を訪問してキレイにしていく企画がありましたね。なので写真を見た途端に、やっぱりなぁと思うわけです。
机が汚い人はパソコンの画面も汚いです。何故かと言うと、時間に価値観が無いからです。仕事が出来る人は「この資料ある?」と尋ねたらすぐに出してこれる。逆に机やパソコンの画面が汚い人は、資料を出してくれと言ってもすごく時間がかかるし、間違って違う(人に見られたら困る)画像を他人に見せてしまうことも。
時間に価値観の無い人はやることを見ていてもとにかく無駄が多いです。無駄は「要領が悪い」に直結しています。持っているカバンが大きいとなめられるのと同じです。整理整頓が出来ない人は特に女性から不潔に思われ嫌悪感を抱かれます。嫌悪感は飲食業もサービス業も致命的です。
この相談メールが来た時、たまたま職場の床張りをしていました。娘と二人で(笑)

 





このビルは明らかな施工ミス、というか材料のチョイスをミスしていて、清掃にものすごく時間のかかる特殊な石を使っていたのです。私をもってしても80㎡の広さの床を磨くのに3時間かかりました。しかもデッキブラシしか通用しないので汗だくです。1年間これを続けたとして時間を計算しました。スタッフ1人につき約150時間のロスが発生します。
150時間、他の業務が出来たほうが断然いいですよね。M・Uさん、再起するなら先ずそこからですよ。

時間が無いので今日はこの辺りで。






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