いや、元々彼(ゼレンスキー)でなければ首都は早々に陥落していた。
ここを見間違う評論家は多い。
大国と言うのは、自らの力の過信で目測を誤る傾向にある。
アメリカはロシアがたった数ヶ月でウクライナを征服すると思って黙認した。
小国が飲み込まれるのを許容するのが大国だ。
今、アメリカの大統領がゼレンスキーを独裁者と口撃しているが、これは数年後を見据えてのことだ。
アメリカ、中国、ロシアの軍事大国に贖うチャンスはある。
ゼレンスキーはなぜ核武装しないのか。実際、ウクライナは原子力発電所を持っているので一か月もすれば核武装は可能。EUは口だけで誰も助けてくれない。
クソ小国の北朝鮮がえらそうにしているのも、核武装をしたからだ。
日本は原爆を落とされた国、という呪縛もあろう。私は右翼でも左翼でもない。だが戦術に関して言えば、いくら防衛費を上げても敗れている国々の歴史がある。最強の武器を持たない国が勝った歴史はほぼ無い。
核は使うためでは無く、均衡。
北朝鮮やその他の国に核爆弾で脅されて全面降伏する未来があっていいですか。
BOZZ