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運命は変えられる? 占い師から教わった“人生のハンドル”の握り方

先日、知人の紹介で、高名な占い師の方とお話しする機会がありました。
その方は、生年月日や時間、姓名から運勢を読み解くのですが、
「本来占い師は“風水師”であり、風や雨を読み、防災に役立てるのが仕事だった」と教えてくれました。

「占いは、当たる・当たらないの世界ではなく、“こういう傾向があるから、この時期は気をつけた方がいいですよ”と知らせるもの。カーブが近いと分かればスピードを落として曲がる準備をするでしょう?
それと同じで、近づいてくる気運に合わせてよりよい選択ができるようアドバイスするのです。」

なんか納得。
そして話していて特に印象に残ったのが、
「自分ではどうにもできないことで、人生に大きく関わるものは何だと思いますか?」
という質問です。

私は、「人との縁」と「置かれる環境」と答えました。

どの家に生まれるか、どんな家族と育つか。
学校で偶然同じクラスになった友人、配属された職場の上司や同僚――。
自分で選べないのに、まあまあ人生に大きく影響しますよね。

正解だったようで、ただしそれらは“持って生まれた運勢”で抗えない部分だけれど、
どう関わるか、どう切り開くか、いつ動くか――そうした後天的な選択で人生は変えられる、と。

その考え方に、以前なんとなく面白くて読んだことのあるユダヤの教えの一部と通じるものを感じました。こんな感じ。

「身体の中で、思い通りになるものとならないものはどこだと思いますか?」
目・耳・鼻
は自制が効きません。
情報は、こちらの意思に関係なく飛び込んできます。

一方で、口・手・足は自分でコントロールできます。
何を話し、何をし、どこへ向かうかは自分で考え選ぶことができます。

大切だと思った気づきの一部を、今回共有してみました。
腑に落ちる方、確かにそうだと動き出す方がいらっしゃると光栄です^^

 

なおさん
ガルエージェンシー本社経営者
ご依頼者様の悩みに寄り添い、一緒に怒り一緒に喜び一緒に解決に導きます。その先のハッピーエンドへ!

 

 

 

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