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山根明会長と奈良県の関係って? 本当は・・・?

ボクシング連盟の有志333人が、現会長である山根明氏(78歳)を告発した問題について調査をしてみました。

山根会長と奈良県の関係が取り沙汰されていますが、元々山根会長は、奈良に所縁のあった人物ではないのです。会長は、昭和50年代には大阪市淀川区十三東に住んでいました。



この人物が、どうして奈良県のボクシング連盟の会長に就任したのでしょうか?
以前、奈良県ボクシング連盟の会長をしていた奈良県議会議員 出口武男氏は、報道の取材に、「私がある人物から山根氏を紹介されて、連盟の事務局長になってもらった。その後に連盟の会長に就任している」 と語っています。



その後、奈良県の連盟会長を足掛かりに、関西、全国へと勢力を伸ばしていったと言われています。
山根氏は、生来の強引な性格で周りを押さえ付け、家来のような腰巾着的な取り巻きを増やし、かたや反発分子の排除を繰り返し、誰も文句を言えない親分を作り上げたのでしょうか?

会長を出迎えるのに、理事や審判達がホテル前に行列を作り30分も前から待ち受け、会長が到着するや理事たちが「お疲れ様です」と野太い声で挨拶しています。



これって、まるで〇〇ザですね。
権力と金を求めて自分の地位を固めて行ったのでしょうが、終身会長とはなんということでしょう。
自分が権力の座から引きずり降ろされないように、ずっと権力と金を守るためだったのでしょうか?
アマチュアの世界では、有り得ません。


報道では、連日にわたり山根会長の『奈良ひいき』が取り沙汰されていますが、山根会長には、奈良への愛は、ないのです。奈良ひいきをさせるのは、自分の権力を強固に固めるためのスケープゴート?
偶像崇拝させて、権力を維持してきた独裁者の手法の一つですね!

奈良の人々は、「奈良判定」などと言われて心外です!
奈良の選手達は、一生懸命にトレーニングをして結果を出しています。
それなのに、「奈良判定」で勝利した等と言われては怒り心頭です!



ただの強権的な、似非親分にこれまで好き放題させていた連盟の役員の皆さんの責任も問われます。
今、やっと告発したと大騒ぎになっていますが、ここまで放置放任していた責任は大きいのでは?
レスリングのセクハラ事件、日大のアメフト事件がなかったら立ち上がれていなかったのではないでしょうか?
告発して他力本願にならず、今組織の中で自浄していくべきではないでしょうか?
これからの連盟の皆さんの果敢なファイトを見せて欲しいですね!



ガルエージェンシー奈良橿原ガルエージェンシー奈良中央ガルエージェンシー奈良王寺
代表・福林 英哉(0120-783-056)
刑事警察において組織犯罪や特殊知能犯罪を担当し、1999年にガル奈良橿原、2013年にガル奈良中央、2016年に奈良王寺を開設。これまでに刑事、民事事件を多数解決する。卓越した調査力、誠実で丁寧な相談が好評を得ている。

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