昨日、仕事で三重県で宿泊。毎朝続けているウォーキングで奇妙な光景に出会う。
田んぼのあぜ道を歩いていたら、トンネルが。
その先には大きな田んぼとビニールハウスしか無かった。つまり、何億円かのお金をかけて一農家のために出来たトンネルだ。
その上の道路は高速でも何でもなく、普通の一般道。高架にする必要すら感じない。なのにわざわざ道路の高さを上げて、しかもこのトンネルを造った理由が分からない。近くに信号もあってあぜ道もたくさんある。このトンネルを通らなくても田んぼに辿り着けるのだ。私はここを「贅沢なショートカット・トンネル」と名付ける。
1票の重みは実に不可解。五月蠅かったり、声が大きい人間だけが得をする世の中なのか。
BOZZ(渡邉文男)