【犬吠埼マリンパーク】取り残された「イルカのハニー」やペンギンたちはどうなってしまうのか?【閉館から8ヶ月】4


前回記事の続き

未だ解決の兆しすら見えない犬吠埼マリンパークに取り残されたイルカのハニーやペンギンたちの問題だが、千葉県や銚子市には今尚問い合わせが相次いでいるとのこと。



銚子市は市議会9月定例会で「閉館後4月頃までは犬吠埼マリンパークの運営会社とは連絡を取り確認して引き取り先となる施設との交渉を続けていたが、その後は運営会社となかなか連絡が取れておらずイルカの移管についても確認出来ていないので、立入り検査や指導を千葉県が行っているので、情報交換を行って状況を注視して行きたい。」と述べている。


銚子市議会9月定例会 平成30年9月14日


また、千葉県の健康福祉部衛生指導課に問い合わせを行った所「銚子市にある犬吠埼マリンパークについては、現在、閉園になっていますが、施設の従業員が継続してイルカ等の飼育動物の管理や餌やりを行っています。また、獣医師の資格をもった海匝健康福祉センター(保健所)の職員が月に1回程度施設に立ち入り、飼育動物の健康状態に問題がないことや飼育管理が適正にされていることを確認しています。本件について、県では今後も施設に定期的に立ち入りして、飼育動物の健康状態を確認して行きます。」という定型文の返答のみである。



民営の水族館なので行政が介入するには色々と障害があることは考えられるが、銚子市の「運営会社と連絡が取れない」という発言には疑問が残る。閉館後のマリンパークには関係者の出入りがあることは明らかで、運営会社役員の自宅なども確認は容易い筈である。



また千葉県の回答「飼育動物の健康状態に問題がないことや飼育管理が適正にされていることを確認しています。」についても動物の愛護及び管理に関する法律に基づき、万が一、問題があり守るべき基準が守られていない場合や、動物の管理や施設が不適切と認められる場合などには、県が改善の勧告や命令を行い悪質な業者には登録の取り消しや業務停止命令が行う必要があるため、結論を先延ばしにしているようにも考えられる。





この問題が進まない1番の要因としては取り残されたペンギンや閉館前から体調の良くなかったイルカのハニーを心配する声に対して、犬吠埼マリンパークの運営会社が閉館以降に何のアナウンスもせず、受け入れの意向を示す他の施設からの連絡にも何ら返答しないことではないだろうか?

次回記事に続きます。


ガルエージェンシー横浜駅前千葉駅前/汐留 代表・吉田 容之
ガルグループの複数の拠点で調査責任者を長年務めた豊富な現場経験を生かし、浮気調査・人探し等はもちろん他社では不可能な特殊な事案も対応可能。また、心理カウンセラーとしての資格を持ちご依頼者様の心のケアも行っている。