ゴルフファン必見! 2018日本オープン限定Yardage Book(ヤーデージブック)とは


今週『第83回 日本オープンゴルフ選手権』が横浜CCで開催されています。
この試合は、横浜CCの通常営業時の西コースから2番と3番を外し、東コース17番と18番を加えたピックアップコースで行われています。
今回の出場選手やキャディさんが使っている「83回 日本オープン限定版の Yardage Book(ヤーデージブック)」を見せてもらいましたので、ご紹介致します。


Yardage Bookの表紙

Yardage Book は、コース内の高低やハザードまでの距離、そしてグリーンの傾斜方向等が、分かりやすい目標物などを基準に細かく書き記されているメモのこと。選手やキャディがプレー中にこのメモを開いて攻略を確認する姿は、テレビ中継などでゴルフファンにもおなじみの光景です。ツアーを戦うトッププロたちにとっては、必携のアイテムとなっています。


コース全景




これは1番ティーからの景色で、ほぼ南向き。100、150、200のイエロースポットの方向とティーグラウンド最後尾からの距離と高低差などが記されています。
中央のライン方向に304ヤード飛ばすと、グリーンのフロントエッジまで150ヤードになると言う事ですね。高低差は5ヤードの打ち下ろしです。
(このホールは通常営業時は西コース10番として使われています)




セカンド地点からグリーン迄の様子が記されています。丸で囲った×印はスプリンクラーで、横の数字はグリーンのフロントエッジまでの距離と高低差です。グリーンの傾斜やマウンド、バンカーなど周辺の様子もわかります。






グリーンの詳細な様子がわかります。奥行きは34ヤードで幅は20ヤード位です。矢印の数字は傾斜度です。ここにボールの位置とホールカップの位置を入れてボールが転がって行くイメージを作ります。

この様にYardage Bookには様々な情報が1番ホールから18番ホールまで記載されています。
プレーヤーとキャディはYardage Book を参考にしながら、瞬時に現状を把握(ターゲットやその周辺迄の距離を計算し、地形や風の影響などを考慮)して攻略プランを立て、使用クラブを選び、そのショットやパットのイメージを完成させていきます。

近年はどのスポーツもそうですが、見た目や勘だけで無く、データの裏付けを基にした緻密なプランが必須の時代になっている事がよくわかりますね。
さて、今年の日本オープンを制するのは誰でしょうか???
私はアダム・スコット選手を応援しています。



ガルエージェンシー西神奈川 代表・樋口 恵里
前職はブライダル等のコンサルタント業。困難な状況下での情報収集に非凡な能力を発揮し、高品質の調査報告書は有効な裁判資料として弁護士からの信頼も厚い。日々ご依頼者様の心のケアに心血を注ぎ、良き相談相手でありたいと努めている。