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皇太子妃が国際基督教大学(ICU)で博士号を取得?実現しなかった幻の計画

秋篠宮眞子内親王と小室圭氏の結婚の有無が、引き続き世間の注目を集めている。先日には、二人の今後に関して秋篠宮文仁親王による踏み込んだ発言があったと報じられた。そんな中、『週刊新潮』2018年11月8日号に、「『紀子さま』の宮内庁『プリンス候補』人名録」という特集記事が掲載された。

 

 

記事のリード文には、以下のように書かれている。「宮内庁で秘中の秘という『プリンス候補人名録』に目を通され始めたのが他ならぬ紀子さまである。小室くんとさよならするために」。「プリンス人名録」とは、「これから結婚が想定される『相手候補リスト』」である。家柄、経歴、育ちなどを総合的に判断して、リストアップしていくという。

この記事によると、皇太子徳仁親王が学習院大学に在学中にも、皇太子妃候補のリストが作られたというのだ。皇太子妃候補とされる女性たちが話題になった時期には、彼女たちへの直撃インタビューを試みるテレビ番組もあった。当時放映された番組の内容の一部がネット上に残っており、結婚前の雅子皇太子妃が映っている場面もある。

 

 

かつて皇太子妃候補になった女性(以下、「Aさん」と記載)について、このたび情報が寄せられた。情報提供者は、国際基督教大学(ICU)の元関係者だ。ICUといえば、眞子内親王が大学院博士後期課程に、佳子内親王が学部に在籍していることで知られる大学である。情報提供者曰く、かつてAさんもICUの博士後期課程に在籍していたという。

 

 

Aさんが同大に在籍していたのは、皇太子妃候補から外れた後のことだ。もしAさんが皇太子妃に選ばれていたとしたら、「皇太子妃がICUの大学院で博士号を取得」ということになっていたかもしれない。だが、実際には博士号を取得前に、Aさんは退学している。その理由については諸説あるというが、真相は定かではない。

大学院に在籍時のAさんは、どんな人物だったのか。情報提供者は言う、「皇太子妃候補だった人だとは、当時は全く知りませんでした。後で知った時は、驚きましたね」。だが、「一般の女性」とは異なるオーラを発していたそうだ。一目で高級ブランドのものと分かる服を着ていることが多く、スポーツカーを自ら運転して通学していたという。

 

 

「理由はよく分かりませんが、いつも香水をあり得ないくらい大量に吹きつけていました。Aさんが通った後には強烈な香りが残っているので、本人が見当たらなくても『Aさんが来てるな』って分かりました」。Aさんは大学院生として学びながら、パートタイムの助手の職にも就いていたという。

さらに、こんな話も。ある時、民主党政権時代の某首相の話題になると、Aさんは「私、あの人のこと、大嫌い。だって、顔が気持ち悪いんだもん」と発言して、周囲はドン引きしたとか。なかなかの毒舌家だったようだが、もしAさんが皇太子妃になっていたらと想像してみると、興味深い。

 

高橋 

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