「劇場版シティーハンター　新宿プライベート･アイズ」を観る

週末に突然アンジェラさんが私に
「ねぇねぇ、今劇場版シティーハンターが公開中じゃん？観てきて感想頂戴よ！」

っと限りなく命令に近い口調で言ってきまして、気の弱い私は
たまたま全く予定が入っていなかった土曜日に一人でシネコンに行きました。

おおっ、これか！　なかなか盛大に告知してはりますな。

朝一番に来たのにまぁまぁな人出。

チケット買って入場したらこんなんくれました。

シティーハンターと言えば私の世代のアニメですよね。当時TVでよく観てました。

ふざけるところはふざけ、決める時は決める主人公の冴羽獠と普段はそうでもない感じだけど、
やっぱり美人で魅力的な相棒の槇村香が繰り広げるアクション探偵ストーリー。

正直、あまりアニメが得意ではない私だったのですが・・・

ＴＭネットワークの”ゲットワイルド”や小比類巻かおるの歌声や、何故かキャッツアイの人達とか、自分が人生で一番がむしゃらに働いていた時期と重なっていた事もあってノスタルジックな気分になり、あの頃の記憶が走馬灯の様にクルクル頭を駆け巡る。

とは言え、時代設定は現代ですからスマホの画面やら今時の新宿の街並みが描かれていて
一切無駄のないテンポのよい流れで胸のすくアクションが続きます。まさにあっという間の95分！
制作サイドの職人魂が随所に感じ取れる圧巻の仕上がりでした。
※小学生には少し厳しいかもしれませんが中学生以上、我々世代まで十分楽しめる内容でしたね。

感想：　映画はアニメもありですな。

とっ、ところでなんでアンジェラさんが私にこの映画を観てきて欲しいと言ったかがわかりました。