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レオパレス残酷物語

BOZZです。

TVに出ていないレオパレスの情報です。

●建築基準法違反については当時から社内で協議されており、設計、現場から「大丈夫ですか?」との問いに「違反であっても耐火性には問題ない。仮に欠陥であっても会社の金で30年借り上げて修繕するのだから誰にも被害は及ばない」との考えから建てられたものです。
●現役員の多くが過去に女子社員と性的関係になっており、その中の数人は女性幹部として登用されています。
●JIS規格に適合していない部材を使用しています。
●どこにでもある営業トークだと思いますが、アパート営業の際、当社の提携法人先がこの辺りで社員寮を検討しているのであなたの土地を活用したいというのは真っ赤な嘘です。
●この事件をきっかけに社内からリークをする社員が増えてきております。その中には爆弾案件もあるようです。
●テレビで放映されたような証券取引法違反に該当するかも?は当時の役員は誰も気づいていませんでした。(建築基準法に抵触することは知っていましたが)
●小さな事件事故は、その都度当事者にお金を持たせて隠蔽してきました。
例えば、ベランダが落下して入居者骨折(強度不足)階段が抜けて落下打撲。大規模な雨漏り(建築基準法違反か瑕疵かは微妙)による家財等の賠償(保険適用外のもの)など。
●売上計画自体が、60km制限速度を100kmで走らなければ到達しないようなものですから、それをうまく工夫して警察に見つからない社員が優秀とされてきた企業風土でした。
●入居者の滞納を身体で支払ってもらう管理社員は普通に存在していました。
●記者会見で設計担当で右にいた外池氏は全てを知っています。部材の変更指示を含めて。
●役員の退陣が早急に必要と思っている社員は多く、ただ、膿を全部出し切った時の損害が計り知れない状況です。

現在の建築物は違法建築物だらけです。その中には建設当時は合法だったのに、建築基準法が改正(厳しく)されたことにより違法になったものや、当初から故意に違法建築物として建てられたものも混在しています。それらの建物は一括りで「既存不適格物」と呼ばれます。
この「既存不適格物」は明らかに違法ですが、解体や補修の指導はよっぽどのことがない限り出されません。
そして、今回のレオパレスの物件の殆どが10年超の物件ということを考えれば、本来、修繕の必要は全くなかったのです。よってレオパレスは同義的責任において自らの費用で修繕を名乗り出た可能性もあります。(本来はする必要はないのに、全部を面倒みる優良企業)
ところが今の状況は、「やって当たり前」「やるやる詐欺」「こんな時期に引越させるなんて非常識」と全てがネガになってしまっています。
ここで、全棟調査を正確に行い修繕費用を見積もりした段階で、当初目論見以上の金額になった時に、それでも正確な数字を公表できるのか?
ここでまた隠蔽してしまうのか?
この辺りがレオパレスの最期の分かれ道ではないかと思っています。
多分に隠蔽→内部リーク→テレビにすっぱ抜かれるというシナリオもあると思えるのが怖いところです。

 

2018 年 12 月末日時点での現金預金(連結)は 892 億円、自己資本(連結)は 1,069 億円(自己資本比率 35.2%)

 

 

 

BOZZ

 

 

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