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登戸殺人事件現場にて思うこと

登戸の凄惨な殺人事件の現場に、事件発生してから3日経ってから行ってみました。
しかし、その辺のマスコミではないのだから、献花に来る人や近隣などへのインタビューなどは決して行いません。
まずは、少しは探偵らしく、現場まで全く地図などは見ないで、登戸付近にて花を持っている人の後をついて行ってみました。そうしたら、やはりその人は今回の事件現場に到着しました。このことはふざけてやってみたのではなくて、事件発生3日目にしても、まだまだ献花をする人が絶えていないことを証明したかったのです。

いざ、事件現場に到着したら、とても困ったことがありました。僕がついて行った人も同様です。画像のように沢山の花やジュースなどが置いてあった場所を囲むように多くのマスコミの人だかりがありました。正直に言ってとても邪魔でした。私もマスコミ出身なので、あまりマスコミの悪口は言いたくないけど、これは酷い。とても献花やジュースなど置けないです。自分がどのカメラから撮影されているか分からないですし、誰からインタビューされるか不安にもなります。

仕方ないので、私はもともと花もジュースも近所の邪魔になるから拝むだけにしようと思っていたので、遠く離れたところからそっとご冥福をお祈りしました。
全く関係者ではない私でさえこれほどの恐怖心を抱きます。関係者がこの場に行き、ジッと祈りを捧げたくても、これでは無理でしょうね。かなり時間が経ち、マスコミの興味が他に行ってからようやく現場に来られるのではないでしょうか。

 

今回の犯人像については、続々と警察発表やマスコミの取材から情報が出てきています。
現時点で分かっていることは、幼少時に両親が離婚して、伯父夫婦に引取られたということです。どちらかと言えば、親や周りの人からの愛情を受けなくて育った可哀想な人のようですが、そんな環境にめげないで立派な大人になっている人は沢山います。甘えるな。
ここでは犯人についてはこれで止めておきます。

ところで、今回の件で我々が出来ることは何だろうと考えます。犯人を憎んでばかりいても、また同じことが起こるだけです。それぞれ立場、専門分野で出来ることをやってみましょう。犯人側のような環境にいる人の救済をネットなどで発言している人は、そのように救いの手を差し伸べたら良いでしょう。
学校側は今までも安全管理はしっかりとやっていたとは思いますが、それは交通事故などに対してのものだと思いますので、今後は今回のような変質者などからの子供たちをいかに守るかなどの防御も考えないといけないですね。列の前後に複数の大人を配置するなど。

また、子供を持つ親は、ずっと子供と一緒に居られるわけにはいかないですが、催涙スプレーや警棒型の懐中電灯や折り畳み式の傘などを常に持つなどの護身が必要になりますね。自分たちのことは最低限のことは自分らで守らないといけないですね。

現場近くにコンビニの飲み物コーナーの棚が、空状態になっていたのが、今回の事件の余波を虚しく象徴していました。


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早大を卒業後、新聞社、大手不動産会社での勤務を経験。小さい頃からの夢を実現させるために探偵になる。サラリーマン時代に培われた情報ルートや長年積み重ねた人脈を駆使し、浮気調査、行方調査、信用調査など多岐に渡る調査が可能。

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