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DNA検査で確実に寿命を延ばす時代がやってきた!!

知人のT氏のお話を…


T氏は67歳の男性で、仕事は自営業、趣味は釣りと山登り。性格は細かなことを気にしない大らかなタイプ。奥さんとハリネズミと暮らしている。
ある日、新聞で、自宅でできる遺伝子検査があると知る。
遺伝子検査で何が分かるのか?と読み進めると、病気の発症リスクや体質の統計的な遺伝的傾向を知ることができるとある。

T氏は病院嫌いで人間ドッグに行ったのは今まででたったの2回。これはお手軽だと興味をもちすぐに申し込むことに…

数日後、検査キット一式が届きサイトに登録。その後、パッケージに入っていた同意書にサインをし、検査キットに自分の唾液を入れて、ポストに投函。
それから約1ヶ月後、結果が届いた。






「なるほど〜。俺は『前立腺がん』が平均値の2.57倍!
『膀胱がん』『脳梗塞』『心筋梗塞』『骨粗しょう症』も患うリスクがあるんだな〜。」





と、結果が出たことに満足し、参考として受け止め、それ以上あまり真剣に捉えなかったそうだ。

ところが、この検査結果が出た半年後の冬、事件が起きた。
排尿に変化が生じてきたのである。
尿が出にくくなり、尿の切れが悪く、排尿後すっきりしない、などの症状が現れた為、DNA検査の結果を思い出し、すぐに病院へ行くことに。
結果は、『前立腺がん』とのこと。
幸い初期段階であったため、大事に至ることはなかった。

T氏はDNA検査の的中率の高さに驚き、私にもDNA検査を勧めてくれたのである。


私もT氏の “驚きの事件” により、さっそく検査キットを申し込んだ。
結果が楽しみだが、少し怖い…。
しかし、「DNA検査」により健康寿命は確実に伸びそうだ。


自分の「遺伝子型」を知ることは、病気を未然に防ぐ手段としてだけでなく、自分の祖先のルーツまでをも知ることができる。
素晴らしいロマンもあるのである。

 

ガルエージェンシー西神奈川 代表・樋口 恵里(0120-874-849)
前職はブライダル等のコンサルタント業。困難な状況下での情報収集に非凡な能力を発揮し、高品質の調査報告書は有効な裁判資料として弁護士からの信頼も厚い。日々ご依頼者様の心のケアに心血を注ぎ、良き相談相手でありたいと努めている。

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