前回記事の相談者から、このような連絡が届いた。
「行動力を尊敬します。しかし掲示板の件、大きくしないでほしいです。ディスられているわけでないし、相手にしないようにします」
補足すると、相談者は一時的に耐え切れなくなり著者に相談したものの、実害を受けて勤務できなくなって経済状況が悪化したわけでない。現在は、落ち着きネットが静まることを願っている。こうなれば民事の訴訟論理はない。
ところが今回を機会に掲示板管理者のマナーの程度を知ることができた。著者が相談を受けて本件の「したらば風俗掲示板」の管理人と直接メールできたからだ。一つのヒントはメールアドレス。
○×○△○□@yahoo.co.jp
@よりも上位の「○×○△○□」で検索をすればいい。この手のメアドはヤフー知恵袋やNAVER纏めサイトのニックネームにそのまま用いてるケースが多く、質疑のやり取りでマナーが分かる。
当該掲示板の管理人はリスクを自分で経験できない人物。「安全です!」、「安いです!」と言われるまで他人に聞き続ける非常に憶病者。いわば周りに惑わされながら生きていくタイプだ。掲示板における他人の書き込み内容は彼の欲望に必要な情報源だろう。つまり
セコケチ・チキン野郎
やはり掲示板で悪口を言う人は「大したヤツでない」ことを相談者に伝えた。
一方、読者の一人、FC2で実名中傷を受けている個人事業者からも同様の問い合わせが届いた。営業妨害に発展し実害を受けている場合は、証拠を添えて「仮処分」の形式で訴訟申請をすれば、プロバイダ責任制限法に基づく開示請求の権利行使が掲示板運営側に働く。実際、東京地裁民事9部のほとんどがこの種の案件である。つまり
実害が明らかな場合は掲示板に色々書いてる人の身元は明らかになる。
松本企業博士 @エロコジキは臆病者