ＢＯＺＺ専属ドライバーの麻生です。
以前、開拓協力隊のミーちゃんが昆虫馬鹿だというお話をしましたが
そのミーちゃんが再びこの伊豆に帰ってきました。着いて早々
ヤマゴ○○リを確保！ よくわかりませんがマニアにはたまらないそうです。
彼は協力隊の中でもあらゆる作業において経験者であるが故、効率・要領共に良く動いてくれるのですが時として作業中に突然しゃがんで動かなくなったかと思えばポケットから携帯を取り出しては写真を撮り何故か腰に装着している虫篭に見つけた虫を採取するという行動を繰り返しています。今回は特別に彼が採集した珍しい昆虫を紹介しましょう。
名前はわかりません。
そしてミーちゃんがたった１日で捕まえたクワガタとカブトムシ
そうそう、彼の名誉の為に彼が活躍している写真もアップしておかねば・・・。
チェーンソーが途中で動かなくなり致し方なくハンマーで木を倒そうとするミーちゃん。
ひとまず彼から協力隊生活の実情を語って頂きましょうか。以下原文のまま
ただＢＯＺＺの記事にもありましたが
ミーちゃん、君が捕まえたペットボトルの中のクワガタ達が
夜な夜なガサガサ動くものだから
私も睡眠不足である事を忘れないで頂きたい。
アソタソこと麻生 
私は自給自足にあこがれていていつか田舎でそれっぽいことをしてみたいと思っていました。
そんな折探偵ファイルの秘密基地の記事を読んで開拓とはどういった感じなのかを体験する為に秘密基地の開拓作業に参加することにしました。
秘密基地の多少の凸凹は予想していたのですが思ってた以上の過酷さに驚きました。しかしながら草を刈ればバッタが跳ね穴を掘れば箸より太いミミズが出てきました。
木を切り倒して見晴らしが良くなったらトンボが大量に発生するなどとにかく自然の宝庫でとても感動しました。
毎晩宿泊所として使っている施設の照明にはクワガタやカブトムシが沢山飛んできて一晩で３０匹以上も採れる日もあります。
クワガタに関しては標高の高いところを生息地としているミヤマクワガタと比較的標高の低いところに生息するノコギリクワガタが採集できる絶好のロケーションです。
それと教えてしまうと採集者が殺到して大変なことになる虫も確認しています。
これだけクワガタやカブトムシを捕まえているのにも関わらず採集中に１回も蚊に刺されていないのも不思議なものです。
虫に夢中になりすぎて不覚にも麻生さんの尾行に気づかず虫集めがバレてしまいましたが、バレてしまってからは堂々と宿泊所に持ち帰っています。ただ数が増えすぎたので風呂場の入口の隅に隠してあります。
今、作業の合間に広大な秘密基地の目立たない場所にカブトムシの養殖所を勝手に作っていたりします。（※多分まだバレていないと思います）
そんな秘密基地の土地の一部を先日ボスが１坪１万円で売ると言い出しました。
１００坪で１００万円。田舎とはいえコンビニまで車で１０分。夜中騒ぐガキや暴走族なんてなのは居ません。（その代わりたまに道路に鹿が飛び出してきます）土地の土は袋詰めすればホームセンターで売れるほどの良質なものです。
私は今購入しようか真剣に迷っています。