下はつい先日、公開しているフェイスブックに地震雲のひとつと言われる彩雲として載せた画像。
地震雲は科学的に解明されたものでは無いし、地震が起きた後に「そういえば」的な扱いなのも承知している。
ただ、兆候と言う点において、地球には磁場がある限り、異変が事前に見えること自体は否定できないと思う。
しばらくの間、日本は3枚のプレートに乗っていて、そのプレートのズレや活断層によって地震が起きるとされてきたが、どうやら間違っていたことが地震専門家の間で主流の意見になりつつある。実際は約12個の割れた煎餅(せんべい)の上に乗っていて、いつ、どこの破片が動いてもおかしくないらしいのだ。まぁ、仮説がどうのと言うよりも昨日起きた九州地震といい、もう誰も否定できないレベルになっているが。
上の写真は南海トラフ大地震の予想震源地に近い和歌山県の白浜。九州日向灘の地震が引き金になって南海トラフの大地震が連動して起きると聞いている。今回の九州地震は日向灘から少しズレているが、地球規模から考えて微々たる誤差に過ぎないのだろう。
一度大地震が起きた神戸も東北も例外にはならないらしいので、ここは覚悟して地震対策を万全に。
BOZZ(渡邉文男)