情報提供・ご意見ご感想などはこちらまで! 記事のご感想は一通一通ありがたく読ませて頂いております。

不吉な家  ~BOZZ

こんにちは北海道の吉沢と申します。毎日探偵ファイルを楽しく読ませていただいて十数年の読者です。
今回意を決して初めてメールをしたのは、是非BOSS様に風水鑑定していただきたい物件があるのです。
昨年の10月に自宅が隣家の火災のもらい火で全焼したため、中古住宅をリフォームしようと打ち合わせしている最中です。
ちなみにその中古住宅は前の持ち主が会社のお金を横領したため、競売にかけられた物件です。水回り、壁紙は新しくする予定ですが、大規模な変更はしないつもりです。



情報が間取り図だけ、というメールが多いのでそれを戒めるために記事を書きました(笑)。
これだけで見れば『東北の鬼門にある風呂場だけ移設すればいいんじゃないの?』ということになります。
私はそれよりも別の『空気』を感じます。
何度も強調しておきますが、風水は家相よりも日常の行いが優位になります。分かりやすく言えば、100%家相が良くても行いが0点ならその家は0点です。それを承知の上で、家相を気にするのです。
家相で住む人の生活を想像することも出来ます。この見取り図の家には、南に窓が少ないです。逆に西日がガンガン当たる家ですね。西は快楽の方位と言い、エネルギーが外に向かいがちです。そのせいか、西玄関は浮気をする人が多いです。前の住人が「会社のお金を横領した」とありますが、女性関係が原因かどうか調べてみてください。

 

その前にあなた自身に問題が。

 

個人データが何も記されておられませんが、もらい火で家が全焼したとのこと。私からすれば全焼した家の環境や間取りのほうが何倍も気になります。推測するに最悪だったはずです。特に、玄関に物を多く置いていませんでしたか?ゴルフバッグや段ボール、古い靴、使っていない傘がありませんでしたか?
もらい火と表現されていますが、本当はあなたの家に原因があり、火はあなたの家に向かって放たれたのかも知れません。
ですから今回の家も、いくら競売で安いからと言えども安易に手を出さないほうがよいと考えます。むしろ、問題があると知って入る家に吉方(きっぽう)は無し、です。

 

 


BOZZ(渡邉文男)

タイトルとURLをコピーしました