情報提供・ご意見ご感想などはこちらまで! 記事のご感想は一通一通ありがたく読ませて頂いております。

人気者だけど謎だらけ・・・「チャーリーさん」の秘密に迫る!

前回のつづき)

北九州市の花屋「街の灯」はデリバリーが主体。区役所や自衛隊、婚礼場や葬祭場などにアレンジメントした花を納品しているが、ここでも困ったことがあるという。

初めて自衛隊に納品したときは「メイクして来ないでくれ」と言われたらしい。理由を聞くと「テロ防止のため」。しかし、チャーリーさんは「隊員のお母さんが厚化粧だったら中に入れないんですか?」と反論したらしい。

葬祭場では場所が場所だけに、「チャーリー、その顔(メイクして来ることは)はつまらん(ダメだ)」と釘を刺されているとのこと。そのため、葬祭場には朝一番にノーメイクで納品しているという。


また、オープン当初は近隣住民からも苦情が出ていたらしい。

苦情の内容は「そんなメイクをして何を始める気だ?」「通りすがりの車がよそ見して事故を起こしたらどうする?」「見物人が出て、店の前の道が渋滞になったら困る」というもの。

ただ、同所には他にも店が立ち並んでおり、事故や渋滞が起きたからといってチャーリーさんが原因と断定できるわけもない。近隣住民や警察関係者に根気よくそう説明して理解を得たという。


通常は家でメイクしてから通勤するが、たまにノーメイクで店にいると近所の子どもたちに「チャーリーはどこにいるの?」と聞かれて困るらしい。また、子どもたちから年齢を尋ねられると、キッパリ「25歳!」と言い切っているそうだ。

探偵の見立てでは、チャーリーさんは50歳は超えていると思われる。実際、「最近は体力的にも限界が近い」と弱音を吐いていたが、仕事をしている様子はとても楽しそうである。


同店は年中無休で営業して23年目。
まだまだこの街に「街の灯」をともし続けて欲しいものである。

街の灯

 

ガルエージェンシー福岡北ガルエージェンシー博多駅前ガル探偵学校博多校
代表・山戸 規生(0120-549-007)
福岡市と北九州市に事務所を置く。福岡県内はもちろん、九州全土から山口県に至るまで土地を知り尽くし、バイク班を編成した機動力・調査力は群を抜く。調査後のアフターフォローにも重きを置き、弁護士や司法書士とも連携。「ご依頼者様のために」を合言葉に、10年以上ノ―クレームを継続している。

タイトルとURLをコピーしました