前回のつづき。
調査員A「ま、まじか~!? ストレートだね!」
調査員B「これじゃ、依頼人も心配するよね・・・」
しかし、ホテルに誘われた同僚男性が頑なに拒否し続けたため、事なきを得ました。そんなこんなで3時間ほど経過すると飲み会もお開きになり、同僚らは店を出て駅方向へ向かいます。
同僚女性に「ちょっと大丈夫? いつもながら飲みすぎじゃない?」と声をかけられた彼女は「大丈夫!! もう1軒行こうよ」と返答。しかし、同僚たちは「もう帰るよ」と彼女に構わず、駅方向へ歩き出しました。
調査員は何となく気づいたのです。いつものことなんだ。いつもこんな風に手に負えないくらいになってしまうんだ・・・
1人取り残された彼女はというと、ベンチに座り、言葉にならない言葉をささやいています。そこへチャラそうな男性2人が現れ、彼女に声をかけてきました。
男性「どうしたの? これからカラオケ行かない?」
彼女「・・・・」
寝ている彼女を起こそうとするも反応がありません。すると男性らは彼女の胸を触ったのです!!
調査員A「ヤバいな! 助けよう!!」
調査員B「俺は警察に連絡するよ」
調査員が2人の男性に割って入り、間もなくすると3名の警察官が到着。男性らは「ちょっとナンパしようとしただけだから」と逃げるようにその場を去りました。
調査員は彼女を警察に保護してもらい、依頼人を呼ぶように伝えます。ここまでになると依頼人の心配も頷けます。彼女は禁酒したほうが身のためでしょう・・・
※この物語は、実際にあった状況をもとに書き下ろしたフィクションです。
ガルエージェンシー埼玉(0120-110-325)
1999年に設立。以来、数多くの調査を受件し、埼玉県内随一の調査力との呼び声も高い。その圧倒的な調査力が評価され、弁護士からの信頼の厚さは抜群。また、相談員の親身なカウンセリングとアフターケアからリピーターとなる依頼者も多い。