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秋篠宮眞子内親王の連絡先を学生たちは知ってるのか?関係者向け名簿を入手

皇室関連の報道では、以前から「ご学友」という表現が使われてきた。皇室関係者と学生時代に親しい間柄にあった人々を指す言葉だ。皇室関係者の結婚や即位などの折に、ご学友への取材記事がメディアに掲載されることが多い。そうした記事を通じて、皇室関係者の知られざる側面が明らかにされてきたことは事実だ。


眞子内親王の大学院生活は?

先頃、秋篠宮眞子内親王が大学院を休学したと報じられた。2016年に国際基督教大学(ICU)博士後期課程に入学し、博物館学を研究。休学の理由や期間は明らかにされていない。本件を報じた『女性自身』の記事では、小室圭氏との結婚問題が原因ではないかと書かれていたが、異論も提起されている。

 

 

眞子内親王が大学生の時期には、友人たちと撮影した写真が流出して世間を騒がせた。それ以降、かつての同級生たちの一部が眞子内親王関連の記事にて匿名で証言することはあっても、交友関係が表立って報じられることはほとんどない。大学院での学生生活は、一体どのようなものなのだろうか。

 

眞子内親王の大学生時代に流出した写真の一例。

 

このたび当サイトでは、大学院関係者に取材する機会を得た。情報提供者曰く、休学前も「普段、学内で眞子さまをお見かけしたことはありませんでした」。とはいえ、博士後期課程の学生の場合、定期的に出席しなければならない講義もないので、大学にはほとんど来なくて自宅での研究に専念する人も珍しくないそうだ。


学生向けの資料を見ると

博士前期課程、後期課程の学生は、入学時に学生による研究組織「比較文化研究会」に全員が入会することになっている。情報提供者を通じて得た資料によると、2019年度、眞子内親王は研究会誌の編集委員を務めることになっていたようだ。これは、研究会の総会で配布されたという今年度の役割分担の予定表だ。

 

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情報提供者は言う、「編集委員の仕事は研究誌の刊行が近くなると忙しくなりますが、年間全体を通して業務があるわけではないので、ご公務等で多忙な眞子さまに配慮して、編集委員をお願いしたのではないかと思います」。さらに、研究会関係者に配布されるという名簿を見せてもらうことができた。

名簿には、眞子内親王も登録されていた。だが、氏名と入学年度以外は、全て空欄になっている。情報提供者によると、「個人情報保護を理由に、ある時期から住所や電話番号、メールアドレスなどの掲載の有無は任意になったそうです」。例えばメールアドレスのみなど、個人情報は一部しか掲載していない学生も多い。

 

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まとめ

以上の取材結果から、直接の接点がない限り、名簿の管理者以外は眞子内親王の連絡先を知り得ない状況にあると言えそうだ。ちなみに、情報提供者の話によれば、「ここにはいろいろな研究分野の学生が集まっていますが、眞子さまがご専門の博物館学を専攻する人は、過去にもほとんどいなかったはずです」。

それゆえ、大学院生活で専門が近い「ご学友」は存在しないだろうと、情報提供者は述べる。そうだとすれば、現在も大学生時代の同級生たちとの交流が中心になっているというのも納得だ。この点について、「大学院は研究する場と割り切れば、それでいいのではないでしょうか。私もそうです」という情報提供者の言葉が印象に残った。


※モザイク加工は当サイトによるもの

 

高橋 

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