情報提供・ご意見ご感想などはこちらまで! 記事のご感想は一通一通ありがたく読ませて頂いております。

大量の郵便物を隠した女の顛末!さらに○○までやって再逮捕!

昨年12月の記事の続報です。


2月8日、郵便物を配達せずに隠したとして、郵便法違反の容疑で逮捕された川染奈央被告(24歳)の初公判が高松地方裁判所で開かれました。

検察側の「被告人は郵便局内の人間関係に不満があり、仕事に嫌気がさして、発覚しにくいダイレクトメールなどを隠匿しようとした」という主張に対し、川染被告本人も「仕事でストレスがたまり、やる気がなくなるとダイレクトメールを選んで隠していた」と起訴内容を認めています。


実はこの川染被告、隠した郵便物のうち、香川県内の業者から発送された封書を勝手に開封。封入されていたサービス券を抜き取って使用したとして、窃盗の容疑でも再逮捕されています。

この点については「よく覚えていない」などと供述しているようですが、郵便物は開封されたり、破損した状態だったりとのことで、言い逃れはできないでしょう。


改めて善通寺市民に話を聞いてみました。

「サービス券まで盗んでいたと聞いて、やっぱり! と思いました。お得なサービス券が目の前にあれば、盗みたくなる気持ちはわからなくもないですが、実際にやるのはマズイですよね」
「昨年このニュースを知って尚更ですが、郵便局はまったく信用していません」
「配達量の大小にかかわらず、ダイレクトメールを配達依頼した会社からすると大変な損害。どうやって賠償するの!? こんなことは最近始まったことではなく、昔からよくあったんでしょうね。川染被告が運悪く逮捕されただけだと思いますよ」


すでに懲戒解雇され、社会的制裁を受けた川染被告。

司法の場でどのような判断が下されるかはわかりませんが、この事件は日々一生懸命業務にあたっている他の郵便局員へ、国民から厳しい目が注がれる原因の一つとなってしまったことは確かなようです。

 

ガルエージェンシー香川ガルエージェンシー徳島
代表・内海 修司(0120-63-9494)
探偵歴28年、香川県と徳島県で展開しており、関西・四国ブロックでは古参であり副ブロック長を務める。テレビ出演や雑誌での取材協力、密着取材など多数のメディア出演の経歴を持つ。浮気調査・素行調査では調査後のカウンセリングに定評があり、地元の弁護士からの信頼も厚く、多数の依頼を受けている。

タイトルとURLをコピーしました