「地域と共につくる個性豊かなにぎわいの場」を基本コンセプトに誕生した道の駅。2015年4月現在、その数は全国で1,059に上り、今もなお増え続けています。
ここ福岡県にも、過疎対策事業の一環として田川郡大任町が100%出資して作られた、「おおとう夢街道」という道の駅があります。日本最大級を誇る規模とともに、この道の駅が売りにしているのが「1億円トイレ」です。
1億円トイレと聞くと、皆さんはどんなトイレを想像しますか? 黄金のトイレ? いくら考えてもわからないので、現地に取材に行って来ました!
福岡市から車で約1時間、北九州市から車で約40分。見渡す限り田園風景が広がる田川郡大任町に、その道の駅はあります。
(Gooleマップより転載)
到着するや否や、目に飛び込んで来たのは1億円トイレの看板!
1億円トイレを見る前に、せっかくなので同館の関係者の方に話を聞いてみたいと思います。
「大任町が総工費28億円を100%出資してできたのが、この道の駅です。2010年10月16日に完成しました。年間では120万人(レジ通過人数)が来場されていますが、1億円トイレや期間限定のイルミネーションなどを観光する目的で立ち寄った人も合わせると、年間200万人は行くのではないでしょうか」
関係者の方は顔出しNGとのことでしたので、後ろ姿だけ・・・
それでは、1億円トイレを案内してもらいましょう!
(つづく)

ガルエージェンシー福岡北/ガルエージェンシー博多駅前/ガル探偵学校博多校
代表・山戸 規生(0120-549-007)
福岡市と北九州市に事務所を置く。福岡県内はもちろん、九州全土から山口県に至るまで土地を知り尽くし、バイク班を編成した機動力・調査力は群を抜く。調査後のアフターフォローにも重きを置き、弁護士や司法書士とも連携。「ご依頼者様のために」を合言葉に、10年以上ノ―クレームを継続している。