情報提供・ご意見ご感想などはこちらまで! 記事のご感想は一通一通ありがたく読ませて頂いております。

ようこそ!女探偵のミステリアスファイルへ file No.19

2016年、新しい年がスタートしました! 今年も皆様の「心願成就」「無病息災」を心よりご祈念申し上げます。

今年は申年。「災いがサル」「賢い」など、おサルさんは縁起のいい動物とされています。


干支に関しては、ひとつ注目してほしいことがあります。皆様は「向かい干支」というのをご存知でしょうか?

向かい干支とは、十二支を円に並べたとき、自分の干支の向かい側にくる干支のこと。

たとえば、申の向かい干支は寅です。自分の干支から6つ目(自分の干支を入れると7番目)にあたります。


向かい干支は自分の干支とは正反対の性質をもっているため、自分にはないパワーを与えてくれる存在として、恋愛でも相性が良い相手とされています。

実際、「自分と正反対の人に惹かれてしまう・・・」という人も結構多いのではないでしょうか?


また、江戸時代より、向かい干支を大切にすると幸福が訪れるといわれており、向かい干支は縁起のいいラッキーアイテムとされてきました。

今でも粋な噺家や俳優は羽織の裏地に向かい干支を忍ばせたりして、洒落ているそうです。


良い相性には他にも、「三合の吉」といわれているものがあります。これは十二支を円で書き表したときに、正三角形を形づくる十二支のことです。

チーム分けすると「申-子-辰」、「巳-酉-丑」、「寅-午-戌」、「亥-卯-未」の4つのグループになります。三合の関係にある十二支は良好な関係を築きやすく、チームワークを要する仕事などに向いているとか。

ちなみに、自分の干支からみて90度(直角)のところにいる干支は、「曲がり干支」といわれ、ライバル関係になったり、切磋琢磨しあったりする関係になるそうです。


今年は向かい干支や三合の関係を見つけて、大事にしてあげてくださいね。そして皆様にたくさんの幸運が訪れますように・・・♥♥♥

タイトルとURLをコピーしました