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星占いではなく  ~アブナイ社長へ

BOZZにしては来年の予測が少ない、深くないといった意見をいくつかいただきました。前回の記事はグレートコンジャクションのことなのでいつもの予測ではありません。

さて、気が重い来年の予想。貯えがなくギリギリでやっている飲食店・サービス業はほぼ全滅するんじゃないか。「何とかなる」でやってきた経営者は本当に危ない。今年は国から金銭的にいろいろ助けてもらったけれど、来年はほとんど期待できない。
年間を通し収支はプラスにはならないという前提で考えないといけない。コロナのダメージもどうやら5月末までは続く。プラスは自ら創り出すしかない。
でも待て。個人の貯蓄高は減っていない。お金を遣ってないだけ。ここがポイントだ。全世界が同じような状態。なのでコロナが終息すれば観光地は外人が今までの何倍も増えるだろうし、2020年は一体何だったの?となるのは間違いない。
要するに、あと半年をどう耐えるか。正解は政府系でお金を借りて乗り切ること。もうだめだとあきらめない。せっかく夏から経済は反転するのだから、どんなことがあっても継続の意志を捨てないこと。一旦捨ててしまうと、最初から商売をやるのはキツイ。それどころか不可能かも知れない。金融機関が簡単にお金を貸さなくなるからだ。
今の超低金利で運転資金をできるだけ調達する。あきらめている社長にはスタッフが強く提案を。継続は力なり。この言葉が来年の後半に光り輝きます。




BOZZ

 

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