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埼玉県の風化させてはならない事件簿

新型コロナウイルスの感染拡大により、自由に外出できなくなり仕事が思うように捗らなくなる機会が増えました。人によってはこれまでの仕事に就けなくなるケースも……。 当たり前だったことができなくなると、人はストレスを感じるものです。

また家時間が増えた今、家族に対してもストレスを感じる人も増えています。誰にも相談できない悩みが引き起こしてしまった悲しい事件の現場にガルエージェンシー浦和の佐藤代表と行って来ました。

事件概要
1件目は、約1か月前の3月15日におきた、さいたま市桜区の行方不明の息子(23)が母親を刺殺した事件現場です。「仕事がイヤになった」 と告げて家出。樺沢勇人容疑者3月15日の午前10時ごろ、2か月ぶりに帰宅。行方不明者届を警察に出していたため、母は警察に連絡。「息子が帰ってきました。届けを取り消してください」 そんなやりとりをしている中、悲鳴が響きわたる。その後、樺沢容疑者が電話口に出て、「母親を包丁で刺してしまいました」 と告げ、駆け付けた警察官に「何もかもイヤになってしまって、母親を殺して刑務所に入ろうと思った」 などと供述している。

この親子にいったい何があったのでしょうか?近所でも母親と買い物に出かける姿が目撃されるなど、以前は親子関係は良好であったようです。

事件現場には当時、母親(58)、兄(28)、殺害された妹(24)と、妹の息子(3)、逮捕された無職の兄(26)の5人で暮らしていたそうです。母親と、上の兄は仕事で外出中に事件は起きてしまいました。

些細なトラブルが、蓄積されるストレスに如何なる影響を及ぼすのか、はかり知れません。家族であるからこそ、なかなか打ち明けられない悩みがあったのだと思います。

このような悲しい事件は二度と起きて欲しくありません。

不安な事、心配事がありましたら、まずはお気軽にお近くのガルエージェンシーへお問い合わせください。

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