２０１５年のハロウィンの経済効果は１２２０億円といわれ、今やクリスマスに次ぐビッグイベントになりました。本格化する衣装メイクと共にハロウィン商戦は年々、過激化の一途をたどっています。
という訳でやって参りました。東京のハロウィンといえばココ。大晦日の神社並に人々が集う若者の聖地、渋谷！
見てください、イヴからこの調子！もうスクランブル交差点だけでなく、街はコスプレピーポーで埋まり歩けません。
今年は土曜日がハロウィンということで、渋谷にとんでもない数の人々が集中すると予想し警視庁は３１日、ＪＲ渋谷駅周辺の警備を強化しました。
さて、今年はどんな仮装が流行りなのでしょうか。センター街を歩いてみると…
早速、怪しげな集団を発見。光る電飾アノニマス！？
今年の傾向は集団で服装を合わせる人が多かった。目立つためには「連帯感」が必須。
シャッターの落書きも、今日はヤンキー姉ちゃんの素敵キャンバス。
白目まで凝ってます。スプラッターブライド！
もういっちょ
アバター？と思いきや、コープスブライドのキモカワキャラ。
ご安心ください。本物のマッスルです。
社長？？？？
斜め上をいく大がかりな宣伝
翌日が日曜日の為、オールで盛り上がる若者が多かったようです。
しかし祭りの後の渋谷はもっと凄かった！
これは何だ！ズラが○○
まるでゾンビ！道路で倒れる若者
１２時に魔法が解けたのか…パンダの抜け殻
脇道を入らなくても目につく、おう吐物や倒れる若者。写真で見せられないのが残念な位ヤバいです。
散らばる祭りの後の残骸。パンダやズラ、お酒の空き缶。コスプレの包装や食べ残し等々。
そんな中、早朝からボランティアの清掃活動が行われました。ハロウィンらしくゴーストバスターズやカボチャの袋を持ち、コスプレで参加している人が多かった。
一番多いゴミは煙草の吸殻で、無限に出てきて大変だったそうです。ゴミ捨てのマナーを守るように、ハロウィンの日に配られたオレンジ色のゴミ袋は頑丈でしかも可愛い過ぎた為、ゴミを入れて捨てるというよりか持って帰った人が多かった気がする。来年は携帯灰皿を配るのはどうかしら。早朝からＨＡＬＬＯＷＥＥＮ＆ＴＯＫＹＯはじめ、多くのボランティア団体が清掃活動に貢献しました。
土岐も１時間参加しましたが、食べ残しにまみれた缶との分別や小便臭いゴミを拾うのは大変な労力です。決して気持ちのいいものではないけれど、大勢で楽しく掃除することで、終えた後に清々しい気分になりました。
お疲れ様でした！！