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きな臭い辺野古周辺と「腹をくくった」翁長県知事

沖縄県名護市辺野古沖では米軍普天間飛行場の移設作業が粛々と進められている。そんな中、辺野古移設反対の公約を掲げ昨年11月、知事選で当選した翁長氏がとうとう「腹をくくり」動き出した。去る3月23日に翁長知事は重大発表をした。「辺野古移設の作業の中止の指示」である。

初志貫徹だ。

その翁長知事の後援会長である某建設会社の社長さんも
「沖縄に基地はいらない。基地に頼らず自立すべきである」
と二人三脚で熱く語っていた。

だが、これは一体どう解釈したらよいのだろうか。防衛局から取り寄せた辺野古の工事の入札業者一覧であるが…

おかしい

某建設会社会長は、あれほど沖縄に基地はいらないと大声で叫んでいた割には、
辺野古の立体駐車場工事を三億五千万で落札している。
大人のやりとりが、あったのでは?と疑いたくなる。

お次は、日に日に活発化してきている辺野古の基地反対運動であるが…

これもおかしい

労働組合・日教組など左寄りの団体に混じって地元のマスコミののぼりが!新聞を含むマスコミって特定の主義・主張に偏ったらいけないのでは…
これではとても中立な報道などできそうにない。

次々と、おかしいのが湧いてくる。極め付けは、韓国人のテコンドーだ。

わざわざ修学旅行の合間をぬって、韓国人が平和のために?テコンドーを披露している。

ここは一体どうなっているんだ。


では、実際に辺野古に住む人たちはどう思っているのか聞いてみた。

「反対している者達に、地元の人間なんていないよ。俺達、地元ははっきり言って迷惑しているんだ。歩道にはゴミは捨てるわ。深夜まで大声がきこえるわ、立小便はするわ。」(辺野古在住 52歳 会社員)

「オール沖縄??本気でそんなこと思っている人いるの??」
(辺野古在住 41歳 団体職員)

「政府が、翁長さんに会ってくれない?当たり前だよ。順番を間違っているよ。」
(辺野古在住 39歳 公務員)

安倍総理は25日、辺野古移設は予定通り作業を進めると述べた。政府は翁長知事の決断に対して、法的措置も辞さない考えだ。

はたして辺野古の終着点はどうなるのだろうか。県民の私にも全く想像もできない。

 

神里純平

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