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浪速のエリカ様に辞任匹敵スキャンダルが発覚

その破天荒なキャラクターが故に「浪速のエリカ様」と恐れられる上西小百合・衆院議員に新たな疑惑が発覚した。
そもそも、上西議員は3月13日に2015年度予算案を可決するという重要な衆院本会議を「急性ウイルス性腸炎」を理由に欠席した日に、地元・大阪に戻った。翌日のホワイトデーには、「恋人」と目される家城(いえき)大心・秘書と京都旅行に行き、京丹後市の旅館に1泊。何とその日には、家城秘書の実家に宿泊したことが判明したのだ。橋下徹・大阪市長からすら「泊まったのは(家城)秘書の実家でしょう。それはデートと言われても」とあきれられる始末だ。

しかも、国会を欠席した前日の3月12日には、自民党の赤枝恒雄・衆院議員とはしご酒をしていた事実も判明し、13日に赤坂の議員宿舎から東京駅へと直行したことから、診断書は前日から用意されていたものだとも指摘されている。つまり、国会を仮病で欠席し、愛人秘書とホワイトデー・デート旅行に出かけてしまったことが濃厚なのだ。
事実を重くみた維新の党は4月4日、上西議員の除名を決定。それについて上西議員が「エモーショナルな感じ」とコメントしたのは、周知の事実となっている。
さて、では、上西議員の新疑惑とは何か。永田町で取材を続けるジャーナリストが語る。
「上西議員が代表を務める政治団体『上西小百合後援会』が自動車賃貸料として実父に2013~14年に計約80万円を支払っていたのです。賃貸料は月3万1500円で、13年分は計37万8千円で、14年分も同様に支払っているというのです。これは辞任するのが妥当なスキャンダルですよ」
化粧ばかりか「ツラの皮も厚」く、議員の地位に汲々としている上西議員だが、辞職の日は近そうだ。

 

探偵ファイル政治部 アンリ

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