前回、カレーショップ志み津で取材をしました。
このお店のカレーにはうんこ味を極限まで引き出す、ゴーヤ、センブリ茶、秋刀魚の内臓、クサヤなどこだわりの臭い食材が入っています。店内に立ち込める臭いはカレーのスパイスというよりは「クサヤ臭」がハンパなく、全身はもちろん!秒速で髪の毛にも歯糞のような悪臭が浸み付くので女性は要注意です。ある調査では85%の人たちが「行きたくない」と答えたそうです。皿も便器の形だし頷けます。しかし、食べた後「生理不順が治った」「吹き出物が消えた」など、うんこ臭い効能がある人もいるようです。そんなこだわりのカレー屋ですが、ふと疑問に思ったことがあります。
それはトッピングについて!
世界で2番目に臭いと言われている韓国のエイの刺身「ホンオフェ」があって、何故あの細菌兵器と呼ばれる「アレ」が無いんだろう?土岐はホンオフェの本場、木浦で食べた事があるので正直、刺身がぼっとん便所の匂いだろうが驚きません。
ドゥーン!!
読者の皆さん!世界で1番臭い食材を使ったうんこ味のカレーを食べてみたくないですか?
というわけで、探偵ファイルは世界一臭いと呼ばれるニシンの缶詰…
←しみけんさん
「シュールストレミング」
をうんこ味のカレーに乗っけてもらいました。
急遽、都内をタクシーで飛ばし、川口貿易さんで買ってきました。川口のおばちゃん曰く、
「絶対、この缶詰落とさないでね!!食べ方?生ハムと同じみたいなもんよ 笑」
あのぅ…
生ハムなんてもんじゃございません!口いっぱい広がる湯畑感とヌルヌル感といいアレだろ。
これには数々の女性のうんこを食べてきたオーナー「しみけん」さんも激ギレ!!その店内大パニック。これがシュールストレミングを乗せた「世界一臭いうんこ味のカレー」!
…常連に出すかもしれません。
土岐 取材協力:カレーショップ志み津