昨日、テレビを見ていて驚いた。
兵庫県芦屋市が来年４月から施行予定の屋外広告物条例に抵触するため、市役所本庁舎の市章を取り外すらしい。市内で全面禁止する屋上広告に該当するので「自ら襟を正す必要がある」とのこと。
コレが無くなったら市民でさえ一体何の建物か分からなくなるんだが。
以下、少しだけ神戸新聞から引用。
「芦屋市は日本有数の高級住宅地として知られ、低層で落ち着いた住環境を守ろうと、日本一厳しいといわれる京都市をしのぐ同条例案を１２月議会にも提案する予定。来年４月１日からの施行を目指す。」
京都と厳しさ耐久レースでもやってるのか？
どんな条例？
「市内を９地域に分け、看板の大きさ、掲示位置、色などを細かく規定して規制。既存の看板は撤去を求める。
市の撤去命令に違反した場合は、最高で５０万円以下の罰金を科す。」
神戸新聞より
す、凄い（汗）
昨日、別件でヤフーニュースにこのような記事が。
住友、野村、三井など大手不動産７社が関西圏で「住んでみたい街」を調査したところ
１位 芦屋
２位 梅田
３位 岡本
４位 夙川
５位 三宮
ベスト５のうち４つが兵庫には驚いた。京都が１つも無いのは理解できる。
芦屋に住んでもうすぐ３年。その前は芦屋と対極の街、西新宿に長いこと住んでいた私。
ザッと２つの街を比較してみると
新宿
外食が一部のホテルを除き総じて不味い。たまに腹も壊す。
お金があるので区民に対するサービスがいい。体育施設など充実。
たぶん家なき子が住民の１割で治安が悪い。おまけに近所で自殺が相次ぐ。
夜型人間には持ってこいの街。ジャージで歩けるので余裕。
ドン・キホーテと龍が如くが幅を利かせている。
芦屋
不味い店が見当たらない。住民の車より警察車両のほうが多い。
お金が無いので市の施設は老朽化。だから住みたい街の１位になるのが不思議。
だだっ広い東京ドーム何個分かの整備された海側の公園群には誰もいない。無人、また無人の異様な光景が続く。
ジョギング以外でジャージを着て街を歩いてはいけない。
最近、近くのコンビニも近所のクレームで閉店させられてどこかへ行ってしまった。
BOZZ（渡邉文男）