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ランチパックはカビないのか?

「ランチパック」とは山崎製パンの主力商品の一つで、ふわふわで柔らかいパンのサンドイッチ。
その種類も驚くべき多さで、聞いたところ何と60種類以上が現在まで売られているそうだ。毎月、新作やご当地ものを発売していて人気である。

そんなランチパックについて、こんな読者メールが届いた。

ニノマさんのランチパック検証を見てメールしました。ツナマヨが好きな会社員です。
カビないと都市伝説があるランチパックですが、本当?だったらどれが一番カビにくいの?」

ヤマザキパンに対しては、なぜカビないのかという本もあるし、パンのカビの検証もネットで見た事がある。でもどのランチパックが?と言われたら確かに謎だ。という訳で早速検証!買ってきたのはこちらの10種類。定番のたまごからご当地のビーフカレーまで人気商品を揃えてみた。≪購入日:10月13日≫

①ツナマヨネーズ
②軽井沢産キャベツメンチカツ
③たまご
④ピーナッツ
⑤茨城県産紅あずまいものあん&マーガリン
⑥福岡県産あまおう苺ジャム&ホイップ
⑦横濱ビーフのビーフカレー
⑧鶏の照り焼き風
⑨3種のおいしさ(ソーセージ・ミートスパゲティ・ベーコンエッグ)
⑩ダブルハンバーグ

ルール
●10月13日に開封したランチパックを、事務所で1ヶ月観察、試食。結果は11月中旬に発表。
●普段は全体をふんわりラップで覆ってます(害虫対策として)。
●消費期限が上段14日、下段が15日。ここは日付を揃えられなかったのでご勘弁を。

人生の中でもこんなにランチパックに囲まれた経験はありません!ちなみに土岐の美味しかったランキングは①→⑦→②。読者の皆様には、1ヶ月後(11月13日)にカビたランチパックの上位3品、カビない3品を予想してメールしてね。メールは10月22日締切、当選者に景品あります。

カビの予想はコチラから!!
※受付は終了いたしました。たくさんのご応募ありがとうございました。



おまけ

ネットでランチパックと検索すると「カビない・臭素酸カリウム・添加物」などが検索上位にあがり、人体に悪そうな添加物をガンガン使うネガティブな会社と思われそうだが昨年2月、山崎製パンは発がん性物質である「臭素酸カリウム」の使用をやめた。広報によると、以前はパンをよりふっくら美味しく焼き上げる為に、臭素酸カリウムを小麦粉の改良剤として使っていた。しかし今は代わりに複数の酵素を使っているそうだ。それは何なのか聞いたところ「新技術」の為、教えてもらえなかった。酵素の力で「ふっくら」として、無菌的な状態で製造することから「カビにくい」パンが出来上がった模様。予想としては、既に土岐が手でちぎって食べているので水分の多そうなものからカビるのでは?

具すくな

 

土岐 @秋の勝手にパン祭り

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