情報提供・ご意見ご感想などはこちらまで! 記事のご感想は一通一通ありがたく読ませて頂いております。

殺すと言うストーカーをどうしたらいいですか [アンコール記事]

いつも探偵ファイルを拝見させて頂いております○○○○と申します。現在、○○警察署が被害を聞いてくれていますが、ほぼ間違いなく加害者と思われる男性がいるのに、犯人が断定できないとのことで警察は真剣に動いてくれません。探偵に相談してその男を調べてみては?と言われました。 現在、私が受けている被害は不法侵入、私や実家に手紙(家族を殺すとの犯罪予告、わいせつな行為の要求)などです。刑事さん曰く手紙には指紋が残っていなかったそうです。
ご連絡いただければそちらに参ります。
※詳細は省略


女性にまつわる事件は警察署によって本当に大きな温度差がある。だから殺される女性が後を絶たない。なぜ警察庁は女性犯罪対策課を設置しないのか。お上は検挙と予防を同じ評価にすべきではないのか。
検挙率を考えれば確かに犯罪を予防しただけでは出世の点数にならないのも分かる。でも、警察官である前に人間としてどうか。
この女性読者が殺された時、相談された内容は隠ぺいして一件の「殺人事件」として取扱い、それまで女性から提出を受けたさまざまな証拠から犯人を捕まえて点数を稼ぎたいのか?と疑いたくもなる。

話は変わって本音を少し。
ストーカーの相談は驚くほど増え、月に何件かは無償で解決している。だが記事化は出来ない。特捜の人員を取られて正直苦しい。その分、記事の取材が滞る。
「え?何、今日の記事、全然頑張ってないなぁ」と読者に思われる時ほど、実はウラで頑張っているのだが。
それでもこのサイトの意義はそこにあり、大勢の読者の期待がある以上やめるわけにはいかない。

 

 

BOZZ  渡邉文男

タイトルとURLをコピーしました