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殺人者の目を見てくる

その眼光は、剣呑(目を合わせた者が危険を感じる・不安になる)だった。

女教師・石川千佳子さんを殺害して自分の家の床下に埋め、ひたすら時効を待った凶悪犯。思惑通りに目出度く時効が成立し法的に御赦免になった。謝罪の一言も無く、マスコミに「自分の姿や音声を放送したら告訴する」と恫喝した。もし私が告訴を受ければこの男と徹底的にやり合う覚悟だ。

引き続き特捜班を出してマークした。和田は外出時、かなり警戒している。まるで今でも罪を犯している者のようだ。
午前8時半、国道128号を館山市方面に走行し、ジャスコ館山店に車を駐車する。
同乗させていた犬を連れ出し、周辺で散歩を始める。自宅から離れたからだろうか、警戒する素振りは先程よりは少ない。
しばらくして車に戻り、犬を車内に残しジャスコで買い物をする。

この時から着けていたサングラスを外す。誰も見ていないと思ったのだろうか。

自宅に戻る。

特捜班「取材に来たのですけど」
和田 「断る」
特捜班「一言でも構わないので・・・」
和田 「断るって言ってるだろう!」
(音声ファイル)

時効が成立したのだから善良な一市民だとでも思っているのか。
北朝鮮に拉致されたのかも知れないと20余年間、必死に探し続けた遺族に対する謝罪の言葉と

人の未来を奪った感想を述べよ。

司法は時効・除斥期間条文の『時効制度を使って責任・違法性阻却を得ようとした場合は、この限りではない』を適用すべき。



殺人犯、和田信也(70)現住所、千葉県南房総市沓見。


ただ騒がれただけで人を殺すはずがない。
おまえは千佳子さんを愛してしまったのだろう?


渡邉文男

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