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懲役4年の求刑! どうなるホリエモン!

ライブドア裁判。
公判を重ねるごとに堀江VS宮内の完全な泥仕合に発展。特に最近は、宮内の堀江のプライベート関係での暴露話で法廷は完全なワイドショー と化してしまっている。


ライブドア前社長・堀江貴文被告

「傍聴していて思うんですが、どうして宮内はあんなにも強気で、しかも他人事のように証言していられるのか不思議で仕方ありません。検察サイドに立った発言を繰り返していますけど、それって自分の首を絞めることにもなりますよね。自分だって、粉飾に加担していたわけですし、どうしても理解できません」(ライブドア 株主で裁判を傍聴している会社員・32歳)


   ライブドア前取締役・宮内亮治被告

 宮内の暴走は、かつての師匠・村上世彰にまでも牙を剥き、インサイダー疑惑を自ら認める始末である。自暴自棄になっているのか、それとも何か裏があるのだろうか……?

「おそらくですが、宮内は検察と司法取引をしているでしょう。宮内が検察に協力する理由のひとつとして、『堀江が社員より、自分の彼女の事を優先する発言をした』と主張していますが、そんなのは方便に過ぎません。宮内ほど、社員のことを“道具”や“駒”とし て扱っていた人間はいなかったですから。宮内の腹づもりでは、検察に協力することで裁判を早く終わらせ、自分は執行猶予付きの判決をもらい、早くビジネスに復帰したいというのが本音でしょう」(ライブドア事件に詳しい弁護士)

一説によると、宮内はライブドア時代に拡散投資したビジネス案件が多数あり、なかでも中国におけるオンラインゲームビジネスに非常に可能性をかけているというのだが、その目算は甘いようだ。

「堀江からの逆襲で、愛人の存在やそのお手当てが会社のお金で支払われていたのでは? という疑惑。さらには、不動産投資絡みで暴力団との関係までもが急浮上しています。素人意見ですが、執行猶予判決もいまのままでは厳しいのでは? と傍聴していても感じます」(前出・株主)

記者にとってはネタの宝庫と言われたライブドア法廷劇場。来年1月26日に結審の見込みだ。

 

石川隆

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