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ロシアと中国


BOZZさんは侵攻直後に

「プーチンは核をちらつかせている、狂人だと過剰反応されていますが元々、「核で勝負するぞ」と思っている男なので私は少しも驚きませんでした。もし欧米が徒党を組んでウクライナに進軍しようものなら、プーチンは迷わず小型の戦術核を使います。でないと勝てませんから。
今のウクライナ戦を不思議がっている人々は、プーチンのことを何も知らないのです。フランスのマクロン大統領が「プーチンは変わった」と言っているそうですが、本当に何も知らない。彼は昔から変わってません。むしろどこの政治家よりも一貫しています。じゃないとウクライナに15万の兵隊を送り込みません。」

と書いて、実際にBOZZさんの言う通りの展開になっている気がします。今後のBOZZさんの見通しを記事にしてください。相本


引用ありがとうございます。3月2日の記事ですね。
この侵攻は元々アメリカのアフガン撤退から始まっています。なので将来はロシアがいきなりウクライナに侵攻した、という歴史年表では無くなります。米軍の飛行機にしがみつく大勢の人々。「見捨てないでくれ!」を足蹴にして米軍はとっとと逃げ出しました。
これを見たインドが落胆します。同じく核を持つパキスタンの利になるからです。これはアメリカをアテにできないぞ、と。そして今の大勢が決まりました。
ですからG20でもロシア側についた国は3分の1になりました。全世界で言えば半分近くがロシア・中国側に味方します。
これはロシアの侵攻時から分かり切っていて、ロシアや中国だけが敵のような扱いを日本のメディアはしていますが、これこそ日本のプロパガンダであって、正常な認識を国民に伝えていません。
私が中国は台湾に進軍する、と書いていた頃、コメンテーターの多くは「これで中国は台湾に侵攻できなくなった」などと脳天気なことばかり言っていました。私は「アホか!」と車のテレビ画面に向かって怒っていたのをドライバーの服部君は知っています。
世界の半分が中国の味方なんですから、台湾を併合(あえて侵攻とは言わない)して、遠いNATOやアメリカが動くでしょうか。近くのウクライナでさえ政治ショーでお茶を濁す彼らが。アフガンを見捨てた彼らが。

ここは、台湾軍と日本の自衛隊がウクライナに上陸して人道支援を始めるべきです。私が総理ならすぐにします。丸腰で白旗を持ち、マリオポリなどに残った住民を助けるのです。
(自衛隊に子息を預けている親御さん方、勝手なことを申してすみません)
もっとも、バイデンはこのままウクライナがやられてしまうわけにはいかないはずです。全敗大統領として歴史に名を残すか否か。鍵はイスラエルとサウジアラビアの動向です。


BOZZ

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