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3人のデブ達へ  


かなり反響が来てましてありがたく読ませていただいておりますが返信が出来ずごめんなさい。記事でお答えするパターンになりますがお許しください。

デブは甘え?いいじゃないですか別に。デブは個性なんです。ドリフの高木ブーは太ってなかったらただの高木じゃないですか!ヽ(`Д´)ノ たけし軍団のグレート義太夫は最初太ってなかったのにたけしが「ウチにも高木ブーみたいなキャラがほしい」という理由だけでメシだけいっぱい食わされたんです。ホンジャマカの石塚・彦摩呂・パパイヤ鈴木に仕事来なくなるじゃないですか!北斗の拳のハート様はデブだったから死に様も美しく「ひでぶ」に散っていったんです。ストイック過ぎるのも逆に疲れないですか? ノボル

そうですよノボルさん。あくまでもローランド氏の言葉を借りているだけで、私はそこまで厳しいことを言っているつもりはありません。痩せるも太るも個人の自由です。ただ、メールで「BOZZ、痩せたいからキッカケをください」というメールやLINEが後を絶たないのです。ですので、デブを連発して気を悪くしている方も多いと思いますが何卒ご理解ください。

さて、ご質問で一番多かったのが「筋トレに重きを置いてないですね」でした。そうですね。ダイエットに絞って言えば、筋トレは補助的なものです。体のラインを綺麗にするもの。なので痩せたい人が筋トレして「痩せないじゃないか!」と誤解して挫折するんです。
ダイエットに成功するかどうか。比率で言うと80パーセントは食事とアルコール量です。あとの20%が有酸素と筋トレです。
こう断じてしまうと有酸素や筋トレする人がいなくなりますのでちゃんと説明しておきますと、食事で消費カロリーを減らすだけのダイエットは成功しないからです。見掛け大きいデブが小さいデブになるだけなので、途中でやる気が無くなるんです。やはり、成長ホルモンを出しながら痩せるのが王道です。
例えばエアロバイク。30分やると消費カロリーは約200㎉で、缶ビール1.5本分です。つまり、運動をすると自然と量を抑えるようになる。これが太らない第一の理由になります。
しかも、砂糖と油だらけの菓子パンを我慢するとたった3週間で「あれ?食べたくなくなったぞ」と思えるようになります。これも運動の副次的な効果です。
次に問題なのはアルコール量です。これ、プライベートジムの大手もノーマークです(笑)言いにくいんでしょうね。でも、私から言わせると食事と同じくらい気を付ける必要があります。最近、糖質ゼロのアルコールも出ていますから積極的に切り替えましょう。
一番いいのは、コレです。

 

 

これ、美味しいです。え?と思うくらい。甘みもしっかりあってゼロ㎉です。
アルコールを脳が感知して酔うのですが、ノンアルコールを常飲していると脳を上手く騙してくれるようになります。もちろんアルコールを飲んでいたら効き目はありませんが、痩せたいのなら1本はアルコールで、もう一本はノンアルコールにする必要があります。
肝臓がアルコールを分解して毒性作用のある有害物質、アセトアルデヒドになります。顔が赤くなったり、動悸や吐き気、頭痛を起こす毒ですね。例えば痩せているのにお腹が出ている方などは肝臓を傷めつけて成長ホルモンをやっつけている飲酒が主な原因です。

同じく太るもの、それは糖分。血糖をインスリンが脂肪に換えて体に溜め込んでくれます。どんなに気持ちが拒否しても体は許してくれないシステムです。






甘味のコントロールは難しく、抑え過ぎたら暴発しますから絶対ダメです。写真のラカントは人工甘味料ではありませんので是非、食事やアイスコーヒーに活用してみてください。

次回、ダイエットに関する「大きな誤解」を取り上げます。

 

BOZZ

 

 

 

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