日本のマチュピチュ、竹田城(兵庫県)に行ってきました。天空の城とも言われています。雲海を拝むには深夜に向かい、日の出を待たないといけません。温度差による霧の発生が必須なのです。
私は夕方近くに行きましたので、雲海はあきらめてちょっと変わった写真を狙いました。
近くにいてカメラの液晶を覗き込んできた学生さんが「どうして青く写ってるんですか?」と聞いてきました。
日没後の僅かな時間に、カメラのホワイトバランスを太陽光にするとこのような写真が撮れます。
青は静寂と神秘の色です。
そろそろさわやかな秋風が吹く季節がやって来ました。カメラを持って何処にいきましょうか。
みなさんの今秋の旅の写真、お待ちします。
BOZZ(渡邉文男)