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すき家「みそ汁にネジ」は氷山の一角!ゴキブリや竹串などの混入が大量発覚

すき家の店内で撮影された画像が、Twitterで相次いで騒ぎになっている。先日には、みそ汁にネジが混入していたという暴露情報が出回った。この画像を公開した人物曰く、店員に伝えて新しいものに交換してもらったそうだ。3月30日には、店員が客席に座って寝ていたとのことで、その様子を撮影した画像が出回った。

 

 

このたび、すき家でバイト店員を務めたことがある人物から、当サイトに連絡があった。店員だった頃、すき家関連の物騒な情報や異物混入に関する画像等について、同僚らの間で定期的に話題になっていたそうだ。その過程で把握したという、すき家での異物混入を報告するツイートに関する情報が、大量に寄せられた。

いずれも現時点までに話題になっていないものであり、ここ2年間に限っても、証拠画像のあるものが50件以上に及ぶ。以下に紹介するのは、当サイトが入手した内容のごく一部だ。2015年8月には、ウナギにゴキブリが付着していたことを、画像付きで暴露した人物がいた。昨年12月下旬にも、牛丼にゴキブリが混入していたという情報がある。

 

 

今年1月には、牛丼から竹串の破片が出てきたとのことで、その画像が出回っていた。家族が食べかけた時点で気づいたそうで、怪我はなかったという。竹串の破片らしきものの混入を報告する画像は、昨年2月にもあった。一方、容器の破片が混入していたという報告も複数あり、その中にはそれが原因で出血したとの情報も。

 

 

昨年末には、丸められたティッシュペーパーがコップの底に入っていたという報告があった。その他に目立つのは、大きなビニール片などが混入していたという事例だ。店員や本社の対応に不満を表明するツイートも多い。ネジが混入していたという先述の件でも、応対した外国人の店員は、そのことをあまり問題視していなかった模様だ。

 

 

 

「基本的なマニュアルがあっても、バイトで採用されればすぐに現場に出るわけで、自分で判断しないといけない時もある」と、情報提供者は語る。店が忙しいという理由や、社会問題にもなった「ワンオペ」(深夜などに、店員が一人で勤務すること)などで、上司らの判断を仰ぐことが難しいといった事情があるという。

外国人の店員の場合、バイトを始めたばかりの時期は、日本の習慣を身につけていないことが原因で、トラブルになることもあるそうだ。「最低限のサポートはするけど、実際に仕事しながら覚えてもらうしかない」というのだ。異物混入を防ぐことは当然のことながら大事だが、問題発覚後の対応についても様々な課題があるようだ。

 

※モザイク加工は当サイトによるもの

 

高橋 

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