東京・銀座の老舗料亭として知られる「金田中」の社長が自宅で覚醒剤や大麻を所持していたとして逮捕されました。 逮捕されたのは、「金田中」4代目社長の岡副真吾容疑者で、捜査関係者によりますと覚醒剤を所持しているという情報があり警視庁が9日、港区内の自宅の家宅捜索を行ったところ複数回分の使用量とみられる覚醒剤や自作の吸引パイプなどが見つかり現行犯逮捕されました。
調べに対し容疑を認めているということです。 金田中は銀座などに店を構え歴代の総理大臣も利用しています。
この記事の「情報があり」・・要するに密告された訳ですが誰がチクったか?
読者の皆さんはわかりますか?それは
覚せい剤の売人が刑事にチクるケースがあるんです
警察は薬(ヤク)の売人はほぼ把握しています。この売人はどこの組の薬局(大麻・覚せい剤販売のセクションの事)に所属しているかどの地域を縄張りにしてるか等。覚せい剤の使用者を挙げたい刑事が頃合いを見計らって売人に探りを入れます。
刑事
「おい最近、随分儲かっているそうだな」
(お前を逮捕するネタあるんだよね。モチロン証拠もアリ)
売人
「旦那、勘弁してくださいよ~」
(やべっ・・何かネタ掴まれた)
刑事
「何か出せ!」
(今回は見逃してやるから代わりに誰か差し出せ)
売人
「ええーそうですね。。あ、思い出しました!あの有名料亭の社長が怪しいです」
(自分の顧客リストの客を身代わりに売る)
刑事
「そうか、あの社長ヤク中だったのか。意外だったな。。ヨシ!わかった」
取引完了
お薬を売って客の情報まで売る売人って・・と言ってもこんな人たちに倫理観を求めるのはアレですが
一昔はこんな取引が当たり前でした。今も続いているのでしょうか?
組がやっている競馬のノミ屋は見逃すから本家から流れてきた情報は全部こっちに流せとか。
指名手配犯とか逮捕されますがアレ昔は反社が独自の情報網を使って警察の代わりに逮捕してたんですね草。そのご褒美に大麻のシノギを見逃してあげてたとの事です。
覚せい剤は一度使うともうほぼ止められないです。「脳」が侵されてしまう。神経回路が変更されて快感を植え付けられるから忘れられないみたいです。ちなみにこの金田中のHPを見るとさすがは政治家御用達で高いお肉使ってますね。
しゃぶしゃぶのコースもあるそうです
(覚せい剤の事をシャブとも呼びます)

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