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水戸市ネイリスト殺害事件 歪んだ物語の崩壊 見せる自分と隠す真実 【現場】

殺害現場となった水戸市アパート

茨城県水戸市の自宅アパートで昨年大晦日の夜、ネイリストで妊婦の小松本遥さん(31)を刃物などで殺害したとして、元交際相手の大内拓実容疑者(28)が殺人容疑で逮捕されました。

茨城県城里町にある容疑者自宅

近隣に住む70代女性
「近所で悪い噂が立つような子じゃない。今回の事件を受けて、近隣は騒然としています。」

ただ知人の飲食店や仕事関係者は口を揃えて「自分を大きく見せる一面がある。」と語っていました。
容疑者は被害者と付き合っていた当初、周囲には「初めての彼女」、「年上の姉さん女房なんだ」と話し、さらに当時夜職ということもあり、まさに「格上の相手を手に入れた」と感じ、自分がこの人にとって唯一の運命の相手なんだと物語を描きました。

しかし交際が破局に終わり、自身の愛を否定されたと感じ、自信やプライドが粉砕され「俺だけのものだったのに・・」と自身の崩壊と捉え、同時に「恥をかかされた」「裏切られた」と感じ、相手に復讐心を抱きました。
容疑者はGPSを仕込ませたぬいぐるみを送付し、被害者の自宅を特定しました。一見可愛らしいそのぬいぐるみは、どこか冷たい表情でずっと監視をし、容疑者を投影しているかのようでした。

容疑者が何時間も張り込んでいたと思われる真っ暗闇の駐車場と現場アパート

そして容疑者は殺害後、現場にご祝儀袋を置いていったとみられ、他の男性との間の妊娠が自身との完全な終わりと位置付けて、同時に2人の命を奪い、皮肉や歪んだ祝福、強い執着を持って被害者との関係を完全に終焉させているかのようでした。

今回の一連の行動は、相手を自己の価値を証明する所有物としか見ておらず、妄想から生まれたあまりにも身勝手な思考からきたものと捉えられても仕方がないのではないでしょうか。
現在まで、「事実無根で何も知りません」と容疑を否認しています。

 

探偵エックス
ドライブ・心理学・音楽・酒好き探偵

 

 

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