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Kの真実 ~嘘~

第1回 第2回

 

ケイイチ・S・ベッチーノ
東大卒
東京大学病院心臓外科講師
聖路加病院が欲しがるほどの逸材
『ライフ・イズ・ビューティフル』の舞台になった“アレンツォ”生まれ
実家がシチリアでイタリアと日本のハーフ
元IRA
背中に大きなキリストの刺青
元麻布在住
元バンドマン
アメリカ留学中(1年間)に偶然、遺伝子操作を可能にした薬品の調合方法を発見し特許取得
出世街道最年少記録樹立しまくり
町中のプロテスタントを拉致、そのままマジョルカ島に流す
二重国籍
得意技は心臓も止めず大動脈も静脈もそのままで血管結合する術式
右手と左手が同じ器用さで動く何10万に1人の存在
日本の循環器医療の後継者
女性のストーカー達に困っている
持ち家、実家、帰る場所なし

 

 

はい、全部ウソです。

 

 

Kの真実 “K”

これでも、氷山の一角に過ぎない。
てか、よくもまあこんな次から次へと嘘が湧き出てくると感心してしまう。
ネットだからと安心しているのか、それとも天然の虚言癖野郎なのか。

「ネットでの個人情報どうのこうのってよく言いますけど僕はいやな思いをしたことがないので、いまのところ、いつでも本名勝負してます(笑)」(めぐみさんとのメールより)

この文面を見る限り、どうやら後者のようだが。


客観的に見れば、こんな経歴で疑念を持たなかった方もどうかと思うが、そんなことめぐみさん本人が1番わかっている。

それでも、愛した男を信じたかった。

嘘でもいい。
誰よりも理解してくれ、しかも結婚まで考えてくれた男についていきたかった。
彼がどんなに演じていようとも。
それがいくらバカだと言われようとも。

悲痛なメール


「最近になって元カノから毎日のようにメールを送ってきてウンザリしている」
その子もストーカーの1人、ということらしい。


次回、めぐみさんの期待にこたえるべく、そんな人気者“K”の真実をついに明かす!

 

 

ちなみに、その元カノは

 

ある意味被害者

相沢紗世


だとホザいていることも付け加えておこう。

 

探偵ファイル

 

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