●更新日 08/08●
日本各地でこの季節おきる幼児車中置き去り死亡事件。 それではレポート開始。 体験するのはこの4名。 多田、特捜T、大住、えりす 特捜T「調査でクーラー切った車内で張り込みすることもあるんで平気っすよ!」 大住 「夏が大好きなんで暑いのだって耐えれます」 えりす「最近よくサウナにいくんで大丈夫じゃないかな?」 多田 「チ○コ。チ○コ。コチ○コチ○コ」 各自余裕のコメントである。 ちなみにこの日の気温は32℃ 平均的真夏日 基本晴れだが雲がかかって日差しがやわらぐこともある、といった感じだ いったい車内ではどのような状態になるのか。 元気一杯だがこの時点ですでにかなり暑い いざスタート! で、開始2分 2分14秒 さくりと車内の温度が40度を超える サウナ慣れしてるからか? はやくもえりすは汗だくに 特捜T 5分後には4人全員あごから汗がしたたるほどの状態になる そして 10分後 車内温度は44度を突破 だがこの時点ではまだまだみんな元気一杯。 「あっつー!」「あっちー!」「これ普通にサウナみたいじゃね?」「死ぬ!おれの金玉が死ぬ!」などと大声ではしゃげる程の余裕があった。 ポーズ決めれるくらい余裕 しかし、それも20分を過ぎるまでのこと。 20分を過ぎた辺りから、暑さ、大量の汗、湿度、張り付く衣服、閉塞感などなどこれらが一気に襲いかかってきて全員あまり動かなくなってくる。 暑いとは予想していたし想像していた以上に密閉された車内というのは辛い。 サウナとは違った熱さ。空気が薄い。息を吸っても吸っても楽にならない。 と、ここで、 25分 えりす体調不良のため緊急退避 汗で流れ落ちたつけまつげだけが残っていた そして、1人抜けたことで緊張の糸が切れたのか、多田、特捜Tも次々にギブアップ。 各自限界 車内には大住一人となる。 まだ頑張る このときの温度46度 当然だが気温が体温より遥かに高いこの状態。 どのような世界かというと、息を吸うだけで熱気で体の中から暖められたり、 熱気で暖められて手より髪のほうが温度が高い 自分の髪の毛に触ると「髪の毛が熱い」そんな世界 40分過ぎあたりから軽く手足のしびれがきて、吐き気がどんどん強まってくる。 鼓動は速まり自分の脈動が耳の後ろあたりで「ドグッ!ドグッ!ドグッ!」と、なっているのをはっきり感じ、 本人は温度を見せてるつもり(向き反対) 意識が朦朧としてきて考えがまとまらない それでも根性で粘っていたが、1時間過ぎた時点で明らかに表情がおかしな具合になってきたので他のスタッフにより強制的に中止。 車内から引きずり出される。 救出直後 よだれや鼻水がでていたが、この画像をとられた時、本人にまったくその意識、感覚はない。 32℃の外気が驚くほど涼しい 水分を補給するも立ち上がれず倒れこむ 1時間。 大の大人が1時間でこのざまだ。 これが赤ちゃんや幼児ならどうだ? 死にます。 「寝ているから」「クーラーかけているから」そんなこといってる場合じゃない。 その時、最悪、子供はこうなる危険の可能性にさらされているのです。 本気で警告します 絶対にするな!幼児置き去り!! いや、ほんとに。 マジで死ぬかと思った。 大住 |
|
探偵ファイルのトップへ戻る |
|
|