●更新日 12/08●
犯人は日本人か!?タイ邦人女性殺害事件・続報
11月25日にタイ北部スコータイで起きた、日本人女性殺害事件。
その後の捜査で、どうやら、
重要参考人は日本人男性
……ということが確定となった。
被害者の川下智子さん
事件を報道した現地新聞「バンコクポスト」
タイトル:日本人男性が捜査線上に
これはスワンナプーム国際空港のイミグレ用入国審査カメラに撮られたマサオ イトウの写真である。その日本人男性は11月24日にトモコ カワシタが死体で確認された時と同じ期間に、スコタイ歴史公園を訪れていた。
警察はイトウ氏に連絡を取りたがっている。イミグレーションの記録では、彼は11月27日に日本に帰国している。
イトウ氏は、事件現場のサパーン・ヒン寺に、被害者の到着から約5分後、貸し自転車で到着していた事が確認されているとのこと。
現在タイ当局から日本に、事情聴取が可能かどうかの問い合わせ中。
イトウ氏は、26日に飛行機でスコータイからバンコクに戻り、サートン通りにあるホテルで1泊。
翌日27日、午前5時発の飛行機で日本に帰国した事が確認されている。
報道では、スコータイ到着以前に近隣諸国を巡っていた際に、「日本人男性」と知り合い、川下さんと一緒にタイに入国していたという情報も。
この「日本人男性」が、イトウ氏ではないかという見方が強い。
川下智子さんの御両親は、遺体発見現場で花を手向けて線香を上げ、「タイ警察には、犯人逮捕を必ずお願いしたい」と語っていた…
一刻も早く事件が解決し、川下さんが安らかに眠れることを、心よりお祈りいたします……
梅宮貴子
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