●更新日 12/14●
クリスマスだ!浮気だ!探偵だ!
クリスマス!
それは浮気の聖夜。
と、いうわけで年末は、忘年会にクリスマス、イルミネーションにネオン街。どこもかしこも浮かれ気分で浮気浮気の浮気三昧。師走で走るのは師だけじゃない。探偵だって走るのだ。
実際年末は探偵業は浮気調査で大忙し。
ベテラン調査員M曰く、
「はっはっはっ!この時期ある程度いいレベルのホテルのロビーにいくと、絶対同業者がるよ」
とのこと。
お互いお疲れと目で挨拶してるとかしてないとか。
和地さん(探偵社ガルエージェンシーの常務)も、
嬉しそうに話すんだこれが
「オレ、昔クリスマスで1日3本の調査かけもったことあるよ!
1本目の調査用に三脚立ててビデオセットしたら、次の浮気カップルの尾行してホテルに入ったの押さえて、そのあともう一つの浮気の現場のアパートいって通気口からアンアンいってる声録音して、そのまま1本目のビデオ回収してチェックしたら『ビンゴ!』。調査全部成功で、おまえら全部『黒』かよ!みたいな」
なんだか彼らの話を聞いていると、世の中の汚さに絶望します。
こんな薄汚れた世の中何を信じたらいいのやら!
と、いうわけで、浮気の見分け方、浮気のシグナルっていうものを「女探偵ナオミの男の嘘をたちまち見抜く本」の著者でもあられるガルエージェンシーの直美社長に伺ってきました。
ども!
大住「すんませーん。唐突ですが浮気のシグナル教えてください」
直美「あいかわらず突然おしかけてきますね」
大住「思いつきで生きてるもんで。でシグナルなんですが」
直美「そうですねー。男の人の場合に多いんですが、
『忙しいから』
これがでるとちょっと危ないですね」
大住「すいません。僕浮気とか関係なく今リアルで忙しいんですが」
直美「それは時間の使い方がへたなだけです。普通に勤めてる人は、ある程度パターン化された生活リズムをもってるんで、急に『忙しい忙しい』といいだすのは怪しいです。実際に浮気慣れしてない人だと、計画的に浮気してるわけじゃないから、浮気相手との時間が増えちゃうと、つい『忙しい』っていっちゃうものなんですよ。もっとも、浮気が上手な人は最初から『忙しい』って言ってますが(笑)」
大住「なるほど、他にわかりやすいのってありますか?」
直美「そうですね……。呼び方が名前でなく愛称になる。例えば今まで「○○くん」とか呼ばれていたのが、急に、
『ダーリン』
なんて呼ばれ始めると要注意!女性だと「姫」とか「おまえ」って言われると危ないですね」
大住「それはまたなんででしょう?」
直美「浮気相手の名前と間違えないためですよ。愛称を統一しておけば混乱することもないですから。だから相手が自分をそう呼び始めたら『私、名前で呼ばれる方が好きだな……』とか言っておいた方がいいですね」
大住「他は他はどうですか?!」
直美「んーこれは浮気の発見法とはちがうのですが、
男は調子にのっている時に浮気をし、女は落ち込んでいるときに浮気をする。
これは確実なので、彼氏が仕事が成功してる時、彼女の心が弱っている時は気をつけて」
大住「なるほど」
直美「他にも、部屋に落ちてる髪の毛とか、電話の出方、メールの返信、細々と浮気を発見する方法はいくらでもありますが、疑いだすとキリがないので、
細かいことには気付かない、というのが一番幸せですよ(笑)」
大住「なるほど確かに(笑)」
直美「それでもパートナーが信じられなくなった時はぜひわが社にご依頼ください(笑)」
いきなり押しかけたのに色々話聞かせてもらってありがとうございました!
はたして皆さんのお役にたてたでしょうか?
最後に直美社長からメッセージを預かりました。
浮気はバレないようにね!
はい、ごもっとも。
大住(協力総合探偵社ガルエージェンシー)
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